【メインカード】ANAマイル「マイ・ペイすリボが改悪」対策6つご紹介!国内線ならマイレージプラスが有効

ANAマイル

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2022年5月某日、三井住友カードから突如”発表がありました。(8月より順次適応)

改悪内容がこちら

  1. Web明細利用時の年間費割引廃止
  2. マイ・ペイすリボ利用時のボーナスポイント廃止
  3. カード付帯の保険内容が自動付帯→利用付帯へ
  4. 情報誌「VISA」「MY LOUNGE」無料サービス終了

特に【年間費割引廃止】【ボーナスポイント】廃止の衝撃は大きく、ANAマイラー界がざわつきました。

これにより、ANAマイラー人気クレカ【VISAワイドゴールドカード】マイル還元率は・・・

【1.35%→1%】改悪となります

今後、どうすればよいか⁈”5つの対応策”を記事にしています。

【結論】から話すと、私の個人的な意見は・・・

VISAワイドゴールドカードは継続保持

メイン決済カードは別にする

これが、”手間がかからず”有効な方法と考えます(私自身、この方法にしています)

本記事では以下の流れで、解説していきます

  1. マイ・ペイすリボ改悪内容の全貌
  2. ANAワイドゴールドカード魅力再確認
  3. JCBワイドゴールドカードはどう⁈
  4. 改悪後の対象方法5つ

【対応策】こちらの記事のみ知りたいかた

飛ばしてご覧ください(上ボタンをクリック

【大改悪】マイ・ペイすリボ改定詳細「年間費割引」「ボーナスポイント」廃止は痛すぎる・・・

冒頭でもお伝えした通り、マイ・ペイすリボわざわざ金利発生」させるメリットは、ほぼなくなりました

主な改悪内容をおさらいします。

  1. WEB明細ご利用時の年会費割引廃止
  2. マイ・ペイすリボご利用時の特典改定
  3. 情報誌「VISA」「MY LOUNGE」年間定期購読料の無料サービス終了
  4. カード付帯の海外・国内旅行傷害保険の適用条件改定

まずは改悪の【対象カード】から順に解説していきます。

【対象カード】ANAカードはすべて改悪対象

ANA「プラチナカード」

<対象カード>

  • ANA VISAプラチナプレミアムカード
  • ANA VISAプラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカード

<改定内容>

マイ・ペイすリボご利用時の特典改定

ANA「ゴールドカード」

<対象カード>

  • ANAカード(ワイドゴールドカード)
  • ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード
  • ANAコーポレートカード(ワイドゴールドカード)は対象となりません。

<改定内容>

  • WEB明細ご利用時の年会費割引廃止
  • マイ・ペイすリボご利用時の特典改定
  • 情報誌「VISA」「MY LOUNGE」年間定期購読料の無料サービス終了
  • カード付帯の海外・国内旅行傷害保険の適用条件改定

プラチナ・ゴールドカードを除くその他カード(一般カード等)

<対象カード>

  • ANAカード(一般カード)
  • ANAスーパーフライヤーズカード(一般カード)
  • ANAカード(ワイドカード)
  • ANAカード(学生カード)
  • ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード
  • ANA VISA Suicaカード
  • ANA VISA nimoca カード
  • ANAコーポレートカード(一般・ワイドカード)は対象となりません。

<改定内容>

  • WEB明細ご利用時の年会費割引廃止
  • マイ・ペイすリボご利用時の特典改定

カード種別の改悪内容はこのようになっており、特に【ゴールドカード改悪】が目立ちます。

では、どのように【改悪】になるのか⁈具体的に解説します。

【改悪①】WEB明細利用時の年会費割引廃止

現在までのカード年間費【割引制度】がこちら

【年間費】安くする方法は2つ

  1. WEB明細書
  2. マイ・ペイすリボ

このうち【WEB明細】における割引が廃止になります。

【公式リリース文章】

  • 従来、WEB明細をご利用いただき一定条件を満たした方に、年会費からゴールドカード※1は1,100円(税込)、プラチナカードを除くその他カード※2は550円(税込)を割引しておりましたが、2022年10月10日(月)以降、該当割引を廃止します。
  • 1 ANAカード(ワイドゴールドカード)、ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード
  • 2 ANAカード(一般カード)、ANAスーパーフライヤーズカード(一般カード)、ANAカード(ワイドカード)、ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード、ANA VISA Suicaカード、ANA VISA nimoca カード

わかりにくいので、どのくらい割引がしていたかというと…

  • 【一般カード】:2,200円→1,650円(550円割引)
  • 【ワイドカード】:7,975円→7,425円(550円割引)
  • 【ゴールドカード】:15,400円→14,300円(1,100円割引)

つまりワイドゴールドカードだと…

【1,100円割引】が廃止になります

【マイ・ペイすリボ】における割引は継続

年1回以上「リボ払い手数料」支払うことで割引受けられる制度は継続されます。

割引詳細はこちら

  • 【一般カード】:2,200円→1,127円(1,073円割引)
  • 【ワイドカード】:7,975円→6,902円(1.073円割引)
  • 【ゴールドカード】:15,400円→11,550円(3,850円割引)

よって、2022年10月10日以降VISAワイドゴールドカード年間費は割引制度を利用した場合

10,550円→12,650円(税込)

年間費は増加します。

【改悪②】マイ・ペイすリボご利用時の特典改定

ちょっとややこしいのですが、三井住友カードには

【Vポイント】

という独自ポイントがあります。

このVポイントはANAカードを使用することで、マイルを高倍率で交換できる優遇されたカード

…なのですが、マイ・ペイすリボにおける

【ボーナスポイントが廃止なります

【公式リリース文章】

従来、「リボ手数料」が含まれる月のご請求には、通常ポイントに加え、ご利用金額200円(税込)あたり0.5%のポイントを還元しておりましたが、2022年8月10日(水)のご請求を以て終了し、新サービスに改定いたします。

新サービスについてはこちら

【Vポイント仕組みについて】

ややこしいので、解説しておきます↓

【2種類】Vポイントには「ANAマイレージ移行可能ポイント」と「通常ポイント」がある

  • ANAマイレージ移行可能ポイント
  • 通常ポイント

2つあるのが、お分かりになると思います

これらは「マイル移行」する際、”還元率”が異なります

それがこちらの下図↓

【マイレージ移行ポイント】上図より移行還元率は券種によって

1ポイント→1~3マイル

【通常ポイント】こちらになると、ANAカードの場合

1ポイント→0.6マイル

ボーナスポイントは【通常ポイント】になります


【ANAカード以外】通常ポイント移行は還元率が0.1%下がり・・・

1ポイント→0.5マイル

ANAカードはマイル還元に関して、優遇されているのがわかると思います。

【ANAカード】Vポイント→マイル交換率のまとめ

  • ANAマイレージ移行可能ポイント:1ポイント→【1~3マイル】
  • 通常ポイント:1ポイント→【0.6マイル】

【結論】毎月、数円の金利発生するだけでもらえていた【通常ポイント=0.6マイル】が廃止となり、マイル還元率は・・・

【1.3%→1%】改悪になります

【新サービス】年2回(6月、12月)500円相当のVポイントを還元される

以下の条件を達成するともらえるようです・・・ちなみ、自分はしないかな(笑)

リボ払いは失敗する”と支払いが増えるので。

【新サービス条件】

【改悪③】情報誌「VISA」「MY LOUNGE」年間定期購読料の無料サービス終了

これは・・・特に影響はなさそうですね(笑)

【公式リリース文章】

2022年9+10月号(8月送付分)を以て年間定期購読料の無料サービスを終了します。
すでに対象カードをお持ちで機関誌を購読いただいている方につきましては、2022年11+12月号(10月送付分)を以て無料サービスを終了します。

継続で読みたい方はこちら↓

有料購読を希望の方

(1)お申し込み手続きについて
有料定期購読をご希望の方は、ページ末尾のお問い合わせ先までご連絡ください。

(2)年間定期購読料
1,980円(税込)

※ANA VISA プラチナプレミアムカード、ANA VISAプラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカードの会員さまは引き続き無料でご購読いただけます。


【改悪④】カード付帯の海外・国内旅行傷害保険の適用条件改定

旅行を頻回にされる方は、注意が必要です!

今までは、【自動付帯】だったので、自宅にカードを置いておくだけでも「万が一の保証」が受けられていました。

今後は【利用付帯】なので、旅程での「カード決済」が必要になります(国内外ともに)

【公式リリース文章】(海外旅行損害保険)

【改定前】2022年9月30日(金)まで

  • 傷害死亡・後遺障害は、事前の旅費などの当該カードでのクレジット決済有無により最高補償額が異なります。
  • そのほかの担保項目は、当該カードでのクレジット決済有無に関わらず自動的に補償されます。

【改定後】2022年10月1日(土)以降出発のご旅行より

すべての担保項目について、事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提となります。

【傷害保険適用条件】

下記1~3のいずれかを満たした場合、満たした時点以降の旅行期間が補償対象になります。

  1. 日本出国前に航空機、電車、船舶、タクシー、バスといった乗客として搭乗する公共交通乗用具の利用代金を当該カードでクレジット決済した場合
  2. 日本出国前宿泊を伴う募集型企画旅行の旅行代金を当該カードでクレジット決済した場合
  3. 日本出国後に乗客として搭乗する公共交通乗用具の利用代金をはじめて当該カードでクレジット決済した場合

【本会員の保証内容】

【家族特約の保証内容】

【国内傷害保険適用条件】

【公式リリース文章】(国内旅行損害保険)

【改定前】2022年9月30日(金)まで

  • 傷害死亡・後遺障害は、事前の旅費などの当該カードでのクレジット決済有無により最高補償額が異なります。
  • そのほかの担保項目は、当該カードでのクレジット決済有無に関わらず自動的に補償されます。

【改定後】2022年10月1日(土)以降出発のご旅行より

すべての担保項目について、事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提となります。

  • 国内航空便遅延保険は利用条件付帯から改定ございません。
  • 国内航空傷害保険は自動付帯です。(改定の対象となりません。)

【国内旅行の保証内容】

【最大メリット】ANAゴールドカードの魅力は「スカイコイン」

ANAゴールドカード保有者以下のような”サービス”を受けることができます。

※特徴的なサービスのみ抜粋

  • ビジネスクラスのチェックインカウンターが使用できる
  • 空港内カードラウンジが利用可能(ANA以外のゴールドカードでも可)
  • 一般カードに比べ保険・保証内容が充実(今回で一部改悪)
  • マイル→スカイコイン交換時「1.6倍」にて交換可能

特に大事なのが「スカイコイン」

ANAの”仮想通貨”のようなもので

1スカイコイン=1円価値

利用することができます。(10単位で使用可能)

用途は、主に「航空券」「ANAツアー」などの支払いなどが可能です。

【SFC修行する方】マイル→スカイコインで航空券購入すれば、ほぼ手出しゼロ【無料】でSFC会員になることもできます!

スカイコインは「マイル」から交換できるのですが、50,000マイルを一度に交換すると【1.6倍】になり

50,000マイル→「80,000スカイコイン」

使いかた次第では、【特典航空券】よりお得に利用できる場合があります。

この使いかたマイルを上手(お得)に使用する上で、大事なテクニックですので覚えておいてくださいね。

※詳細は別記事をご覧ください

【話題沸騰】ANA「JCBワイドゴールドカード」に切り替えはありか⁈

VISAワイドゴールドカードの改悪が発表され、一部カード保有者「JCBワイドゴールドカード」に切り替えようかなぁとつぶやき、話題になっています。

【結論】先にお伝えすると…

【保険重視の人】検討余地あり

これが答えになります。

まずは、【JCBワイドゴールド】と【VISAワイドゴールド】スペック比較”してみましょう!

※表はVISAワイドゴールドカード改定後の数字

カード名JCBワイドゴールドVISA/MASTERワイドゴールド
年間費:本会員(割引前→割引後)15,400円→10,400円15,400円→12,650円
年間費:家族会員(割引前→割引後)4,400円(割引なし)8,250円→6,600円
付帯保険自動付帯利用付帯
旅行傷害保険
(死亡・後遺障害の場合)
〈海外〉最高1億円
〈国内〉最高5,000万円
〈海外〉最高5,000万円
〈国内〉最高5,000万円
傷害治療保険300万円150万円
疾病治療保険300万円150万円
賠償責任1億円3千万円
携行品損害50万円50万円
救援者費用400万円100万円
国内・海外航空機遅延保険乗継遅延費用保険金(客室料・食事代)
2万円限度
出航遅延費用等保険金(食事代)
2万円限度
寄託手荷物遅延費用保険金(衣類購入費等)
2万円限度
寄託手荷物紛失費用保険金(衣類購入費等)
4万円限度
乗継遅延費用保険金(客室料・食事代)
2万円限度
出航遅延費用等保険金(食事代)
1万円限度
寄託手荷物遅延費用保険金(衣類購入費等)
1万円限度
寄託手荷物紛失費用保険金(衣類購入費等)
2万円限度
ショッピングガード保険年間最高500万円年間最高300万円
ポイント有効期限3年間(Oki Dokiポイント)3年間(Vポイント)
10マイルコース自動加入自動加入
マイル還元率1%(最大1.075%1%
フライトボーナス25%25%
継続ボーナスマイル2,000マイル2,000マイル
※特徴あるところは”赤字”で掲載

スペックをみておわかりになると思いますが、JCBの方が圧倒的に保険に強い

そしてなにより、【自動付帯】というのがうれしいですね!


ちなみ、JCB【マイル還元率】が最大1.075%というのは、前年度の決済利用額に応じて「ボーナスポイント」が付与されるためです。(JCB STAR MENBERS)

【JCB STAR MENBERS】仕組み

前年度利用額ボーナスポイントマイル還元率
スターβ50万円以上10%UP1.03%
スターα100万円以上20%UP1.06%
ロイヤルα300万円以上25%UP1.075%

※三井住友カードにも以前、このような制度があり、還元率約1.6%程度まで高めることができていました・・・なつかしい(泣)

これらの記事をみて

「JCBワイドゴールドカード」いいじゃん!

と思った人。

実は注意することが2点程あります。それがこちら・・・

  • JCBブランドは海外では弱い(使えない所が多い)
  • スマリボが難解

JCBブランドが弱いというのは、周知の通りだと思います。問題は次の「スマリボ」

【スマリボ】使いこなすには「ハードル(リスク)が高い」

三井住友カードの「マイ・ペイすリボ」と同じような仕組みなのですが、システムがややこしい

その理由がこちら↓

  • 残高操作をマイ・ペイすリボのようにネット上でできず、電話する必要がある
  • 金額設定が「固定」※例10万円利用の場合:5,000円か10,000円どちらかのみ

つまり、高い利息(月利約1.2%)毎月支払いが発生する

10万円の場合=約1,000円(初月)

支払わなければ「年間費割引」「ボーナスポイント」を受けられないということです・・・これは本末転倒ですね(笑)

【年間費割引サービス】概要ー5,000円キャッシュバックありー

  • 年間に1回でも「スマリボ」利用すると5,000円キャッシュバックがあります
  • 1回なので、スケジュール調整すれば「金利なし」で5,000円キャッシュバック可能

ちなみに、「スマリボ」駆使すれば理論上・・・

還元率1.375%まで高められる

そうですが、失敗リスク時間単価が割合わないので自分はしません・・・(笑)気になる方はググってみてください。

【メイン決済】あなたは”どれ”を選択⁈ー5つの提案ー

ANA VISAワイドゴールドカード改悪に伴い、今後の対応策を【5つ提案】します!

  1. SFC会員はダウングレードして、一般カードを保有
  2. JCBワイドゴールドカードに切り替える
  3. そのままVISAワイドゴールドカードを継続保有
  4. ANAアメックスゴールドに切り替える
  5. マリオットボンボイカードをメインにする
  6. マイレージプラス・セゾンカードをメインにする

順に解説します。

【提案①】SFCを「一般カード」にダウングレードする

【メリット】一般カードにダウングレードすることによる、最大目的は

年間費を安く抑えられる

ちなみに、どのくらい安くなるかというと…

  • 【本会員】12,650円(ゴールド)→10,202円(一般)▲2,448円安い
  • 【家族会員】6,600円(ゴールド)→5,032円(一般)▲1,568円安い

本会員+家族会員のトータルで

「4,016円」年間コスト削減

可能になっています。

【デメリット】一般カードなので、マイル移行の際「2倍コース」200円=1ポイント=2マイルで交換する場合手数料が発生します

  • 移行手数料6,600円が必要
  • 但し、有効期限が切れる3年に一度だけ移行すれば、経費は抑えられます

ちなみに、SFC会員は一般カードでも最大で

マイル→スカイコイン「1.6倍」

交換できます。(平会員で、一般カード交換倍率は最大1.5倍

【提案②】JCBワイドゴールドカードに切り替える

【メリット】最大の特徴がこちら

カード保険が充実+自動付帯

主な特徴です。

尚、「スマリボ」「決済力」自信がある方は、他にも

  • 年間費割引(VISAワイドゴールドカードより安くなる
  • カード還元率が最大1.075%(VISAワイドゴールドカードは1%)

などの恩恵をうけることができます。

【デメリット】メリットがデメリットにもなります

  • JCBブランドは海外で弱い
  • スマリボが難解(失敗すると、多くの利息支払いが発生)

このようになっており、これらを気にせず【保険重視】の人は”検討余地あるかと思います。

VISAワイドゴールドカードとの比較記事は前項で取り上げています。気になる方は以下のボタンより戻ってご覧ください↓

【提案③】VISAワイドゴールドカードを「継続保有」する

【メリット】改悪間違いありませんが、以下のように考えることもできます

  • 改悪とはいえ、年間費割引サービスで12,650円で保有可能(JCBより安い)
  • 保有するだけで、マイル2倍コース無料スカイコイン最大1.6倍で交換などのサービスを受けられる

そして、何より「切り換える=手続き」が不必要なので

余計な時間”をかけずに済みます

【デメリット】冒頭でお伝えしたとおりです

  • マイル還元率1%に改悪
  • WEB明細割引廃止で年間費アップ
  • カード保険が自動付帯→利用付帯

詳細については前項で、取り上げています。気になる方は以下のボタンより戻ってご覧ください

【裏ワザ】VISAワイドゴールドの年間費が”無料”になる⁈

この改悪が発表時、あるマイラーさんがSNSでシェアした方法が話題になりました。

それがこの方法・・・

カード退会(解約)手続きをすると、1年間無料で保有できる

いわゆる【引き止め】というやつです。

これはすべての人に”適応されるわけではない”のでご注意ください(ちなみに自分は無料にはなりませんでした…

適応されるかどうか⁈は「Vpass」にログインし、「カード退会(解約)」より、ご自身でご確認ください。

【提案④】「ANAアメックスゴールド」に切り替える

【メリット】年間費は高額ながら、最近使い勝手がよくなりました!理由がこちら

【プライオリティパス】が付帯

これは「世界1,300ヶ所以上」空港ラウンジが使用でき、食べ物や飲み物(アルコール含)やシャワールーム(ラウンジで有無あり)などが無料で利用できます。

海外旅行を年に数回される方は、これがあるだけで「待ち時間」が→楽しい時間に変わります!

【条件はこちら】

同伴者は1名につき「32米ドル」必要になります。

家族カードは同様の条件になるので、お持ちの方は、プライオリティパス登録をお忘れなく。家族カードも2回まで無料で利用できます。

【ANAアメックスゴールド】主な特徴

  • マイル還元率1%
  • 手荷物宅配無料サービスあり
  • カード利用あればマイル無期限
  • 大型入会キャンペーン中(現在8万マイルマイル獲得可)

詳細知りたい方は以下をご覧ください↓

【提案⑤】「マリオットボンボイカード」に切り替える

【メリット】マイラー御用達の旅行系最強⁈カード。本年度より「SPGアメックス」から、こちらに切り替わりました。主な特徴はこちら

  • 約40社における航空会社マイレージプログラムに1.25マイルでポイント交換可能(ANA・JALも可)
  • 条件クリアで、年間費更新時にマリオット系1泊分無料宿泊が付与
  • カード保有者はマリオット系ホテルのゴールドステータスを付与
  • 年間400万円以上決済すると、プラチナステータスを付与(朝食無料やラウンジアクセスなど)

・・・など、特に海外旅行が頻回の方は、充実したサービスを受けられると思います。

【デメリット】

2022年2月24日以降、随時切替(写真は当時の情報)

SPGアメックスから変更になり、人によって一部改悪となりました。それがこれ

  • 年間費が約50,000円と高額になった
  • 無料宿泊特典を受けるには「年間150万円」以上決済が必要

このようになり、「決済額が低い人」恩恵を受けられなくなりました。(以前は保有するだけで、翌年カード更新時に、無料宿泊特典がありました

【提案⑥】ユナイテッド(UA)航空「マイレージプラス」に切り替える

【メリット】ANAマイルに交換することはできませんが、以下のような特徴があります

  • UAマイルはANA便に搭乗できる
  • 日本国内線ANA便に、本家ANAマイルより【少ないマイル】で搭乗可能
  • カード還元率は1.5%高還元
  • サーチャージは無料
  • 有効期限はなし(ANAは3年間)
  • バイマイル(マイル購入)できる
  • マイルで国際線における片道発券可(ANAは片道発券不可)
  • エクスカーショニスト・パークがお得

特に【国内旅行】中心の人は、”お得なマイレージプログラム”となっています!

ちなみに、どうして「ANA便に搭乗可能」なのか?というと、ANAとユナイテッド航空は同じ航空会社連盟である

「スターアライアンスメンバー」

加入しているからです(スタアラ加盟は以下↓)

さらに、ANAとユナイテッド航空はコードシェアより、さらに深い業務提携である

「ジョイントベンチャー」結んでいます

Joint Venture(共同事業)について(公式ページより)

  • ANAとユナイテッド航空はジョイントベンチャー(共同事業)を行っています。
  • 共同事業では、両社の充実したアメリカ本土行、ハワイ行路線を同じ運賃で、フライトの組み合わせを自由に旅行することができます。
  • さらにはマイレージプログラムもシームレス化。より自由に、多彩なネットワーク、スケジュールでアメリカへご旅行いただけます。

【デメリット】マイルが”使いにくい点”も存在します

  • ANAマイルに交換は不可
  • ANAマイルを貯める場合はカード2枚保有する必要がある
  • 国際線はANAより必要マイル数が多い
  • 上級ステータスになるにはハードルが高い
  • 米国路線中心なので、日本におけるサービスの恩恵を受けにくい

特に国際線での「必要マイル数が多い」のがマイナス点。

よって、自分は【ANAマイル】【UAマイル】使い分けしています。

ちなみにUA航空【マイレージプラス・セゾン】カード還元率1.5%で、カード年間費も

年会費7,150円(マイルアップメンバー加入時)

かなり、コスパ良好カードになっています。

  • 一般カードは30,000マイルが上限。それを超えると還元率0.5%に下がります
  • 30,000マイル以上貯めたい方はJCBゴールドカードがおすすめ!(上限なし)
\改悪発表!入会急げ/

【まとめ】メイン決済カードは”複数持つ”選択もあり(私はこれ)

  • JCBワイドゴールドカードは保険が充実
  • VISAは年間費コスパ海外旅行での使いやすさで優位
  • マイル還元率やその他サービスは両社とも、差ほど変わらない
  • カード2枚持ちで「マリオットボンボイ」「マイレージプラス」もあり

改悪に伴う、現状のメイン決済カード最適解を取り上げてみました。

【三井住友カード】公式ページ発表はこちら↓

このような、サービスは常に【改悪】の歴史を繰り返しますので、他のクレカも同様に改悪が繰り返されることは間違いありません・・・

今後あなたの【最適解】にあったクレカで・・・

楽しい【旅行ライフ

送れるよう、少しでもこの記事が参考になればうれしいです。

最後まで、ご覧いただきありがとうございます。

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