【裏ワザ】1区間無料!UA航空特典航空券の乗継「エクスカーショニストパーク」がお得すぎる件

UAマイル

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UA航空(ユナイテッド航空)のマイルは貯めていますか⁈

米国の航空会社ですが、使い方によってはANAマイルよりお得「ANA国内線」搭乗できるUAマイル。その名も

マイレージプラス

しかし、国際線になるとANAマイルの方が”必要マイル数が少なく、お得に旅行できるので魅力が半減してしまいます・・・

そんなUAマイルですが、実は裏ワザ”を駆使することで、お得に特典航空券を使用することができます。それがこちら

エクスカーショニスト・パーク

題名にも記載している通り、【1区間無料で飛行機に乗ることができちゃいます!

この【1区間無料】が最大のポイント!

”エクスカーショニスト・パーク=乗り継ぎなのですが・・・

「無料区間」は1区間目・3区間目ともに【日付】【発着地】続きでなくとも発券可能

どういうことなのか⁈

【エクスカーショニスト・パーク】のルールを解説後、実際に使用する方法をご紹介します。

内容は次の通り↓

  1. エクスカーショニストの【ルール】
  2. UA航空が定める【エリア】
  3. エクスカーショニストの【使い方】

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【1区間無料】エクスカーショニスト・パークを使いこなすための「ルール」を覚える!

いくつかの「ルール」が存在。

大まかなもの以下の通り↓

  1. 発着地は同じエリア内
  2. エクスカーショニスト・パーク適用のフライトは同じエリア内
  3. 座席は、同クラス内のみ有効
  4. 無料区間フライトが2つ以上ある場合は、最初のフライトのみ適応

順に解説します。

発着地は同じエリア内のみ有効【ルール①】

UA航空が定める「エリア」が存在します。

(※エリアについては次項で解説

例えば【日本】は他の地域と区別されています。

日本を出発とした場合は必ず、日本国内が帰着地になる必要があります。

【良い例】

目的地
羽田→沖縄
ロサンゼルス→ニューヨーク
仁川→羽田

こんな使い方ができます。

【悪い例】

目的地
羽田→沖縄
ロサンゼルス→ニューヨーク
ニューヨーク→オーランド

上は、発着地と帰着地が【日本エリア】と【米国エリア】になる為、無料にはなりません

エクスカーショニスト・パーク適用のフライトは「同じエリア内」【ルール②】

前項でもお伝えした通り、UA航空が定める「エリア」が存在

よって、そのエリアをまたぐフライト無料になりません

【良い例】

上のパターンでは「ヨーロッパ」が【無料区間】になります。

【悪い例】

目的地
羽田→沖縄
パリ→UAE
台北→福岡

上は「ヨーロッパ→中東」エリアをまたいでいるので無料になりません!

エクカーショニスト・パークは「同一クラス」のみ適用【ルール③】

ご存知の通り、飛行機の座席クラスは「ファースト」「ビジネス」「プレミアムエコノミー」「エコノミー」とあります。

基本的には、【同一クラス】のみエクスカーショニスト・パークが適応されます。

【良い例】

目的地座席クラス
羽田→沖縄エコノミー
ロサンゼルス→ニューヨークエコノミー
仁川→羽田エコノミー

ちなみに以下のような場合も”適応になります↓

目的地座席クラス
羽田→台北ビジネス
ロサンゼルス→ニューヨークエコノミー
仁川→羽田ビジネス

上は無料区間エコノミーに【格下げ】している場合、適応になります。路線によっては「ビジネスクラス以上がない」こともあります。

【悪い例】

目的地座席クラス
羽田→ハワイエコノミー
ロンドン→パリビジネス
台北→福岡エコノミー

上は、無料区間が「ビジネス」にアップグレードしているので無料になりません!

無料区間が2つ以上ある場合は、最初のフライトのみ適応【ルール④】

複雑な旅程を組む場合は、今までご紹介したルールを適応しても「無料」になる区間は最初のフライトのみです。

こんな感じです。

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【エリア】UA航空が定める「地域」を都市別に紹介!(画像付き)

【全部で16地域】エリア別に各都市を画像付きでご紹介します。

エリアは以下の通り↓

  1. 米国本土、アラスカ州およびカナダ
  2. ハワイ
  3. メキシコ
  4. カリブ海諸国
  5. 中米
  6. 南米北部地域
  7. 南米の南部地域
  8. ヨーロッパ
  9. 中東
  10. アフリカ北部地域
  11. 中央・南アフリカ
  12. 北アジア
  13. 南アジア
  14. 日本
  15. オセアニア
  16. オーストラリアおよびニュージーランド

【エリア①】米国本土、アラスカ州およびカナダ

米国本土、アラスカ州およびカナダ

【エリア②】ハワイ

ハワイ

【エリア③】メキシコ

メキシコ

【エリア④】カリブ海諸国

アンティグア、アルバ、バハマ、バルバドス、バービュダ、バミューダ、ボネール、セントユースタティウスおよびサバ、ケイマン諸島(グランドケイマン)、キューバ、キュラソー、ドミニカ共和国、グレナダ、グアドループ、ハイチ、ジャマイカ、マルティニーク、プエルトリコ、セントキッツネービス、セントルシア、セントマーチン、トリニダード・トバゴ、タークスカイコス諸島、バージン諸島(英国および米国領)

【エリア⑤】中米

ベリーズ、コスタリカ、エルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグア、パナマ

【エリア⑥】南米北部地域

コロンビア、エクアドル、フランス領ギニア、ガイアナ、ペルー、スリナム、ベネズエラ

【エリア⑦】南米の南部地域

アルゼンチン、ボリビア、ブラジル、チリ、パラグアイ、ウルグアイン

【エリア⑦】ヨーロッパ

アルバニア、アルメニア、オーストリア、ベルギー、ベラルーシ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ブルガリア、クロアチア、キプロス、チェコ共和国、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、グルジア、ドイツ、ギリシャ、グリーンランド、ハンガリー、アイスランド、アイルランド、イタリア、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルグ、マケドニア、マルタ、モルドバ、モンテネグロ、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、ロシア、セルビア、スロバキア、スロベニア、スペイン、スウェーデン、スイス、トルコ、ウクライナ、英国

【エリア⑧】中東

アゼルバイジャン、バーレーン、エジプト、イラン、イラク、イスラエル、ヨルダン、クウェート、レバノン、オマーン、カタール、サウジアラビア、シリア、アラブ首長国連邦、イエメン

【エリア⑨】アフリカ北部地域

アルジェリア、カナリー諸島、リビア、モロッコ、チュニジア

【エリア⑩】中央・南アフリカ

アンゴラ、ベナン、ボツワナ、ブルキナファソ、ブルンジ、カメルーン、カーボベルデ、中央アフリカ共和国、チャド、コモロ、コンゴ、コートジボワール、コンゴ民主共和国、ジブチ、赤道ギニア、エリトリア、エチオピア、ガボン、ガンビア、ガーナ、ギニア、ギニアビサウ、ケニア、レソト、マダガスカル、マラウィ、マリ、モーリタニア、モーリシャス、モザンビーク、ナミビア、ナイジェリア、レユニオン島、ルワンダ、南アフリカ、サントメ・プリンシペ、セネガル、セイシェル、シエラレオネ、ソマリア、南スーダン、スーダン、スワジランド、タンザニア、トーゴ、ウガンダ、ザンビア、ジンバブエ

【エリア⑪】北アジア

中華人民共和国、韓国、モンゴル、台湾

【エリア⑫】中央アジア

アフガニスタン、インド、カザフスタン、キルギスタン、モルジブ、ネパール、パキスタン、スリランカ、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタン

【エリア⑬】南アジア

バングラデシュ、ブータン、ブルネイ、カンボジア、香港、インドネシア、ラオス、マカオ、マレーシア、ミャンマー(ビルマ)、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム

【エリア⑭】日本

日本

【エリア⑮】オセアニア

米国領サモア、クック諸島、ミクロネシア連邦、フィジー、フランス領ポリネシア、グアム、北マリアナ諸島、マーシャル諸島、ニューカレドニア、パラオ、パプアニューギニア、トンガ、バヌアツ、サモア

【エリア⑯】オーストラリアおよびニュージーランド

オーストラリア、ニュージーランド、ノーフォーク島

【セーバー特典】エクスカーショニスト・パークをお得に使用する方法をご紹介!

【バグってる⁈】エクカーショニスト・パークは3区間フライトする場合、「真ん中の区間」無料になります。

しかし「公式ルール」にはない取り方⁈ができ、これを駆使とすることでお得度が増します!

それがこちら↓

  1. 無料区間は1区間目と3区間目【日付】【発着地】ともに続きでなくとも発券可
  2. 4区間ある場合、無料区間は2区間目のみ適応だが、中には3区間目も無料になる場合がある
  3. 3区間ともに別エリア(もしくは有料エリアはまたぐ)が基本だが、無料区間以外の2区間は同じエリア内でも発券できる場合がある

上記の【3番目】はバグ的なものなので、今後改悪になるかもしれません…

【セーバー特典】このフライトがあるか見ておくことがポイント!

すべてのフライトが無料になるわけではなく、ならないフライトも存在します。ポイントは

セーバー特典

こちらの記載があるフライトはエクスカーショニストパークになる確率が高いです!

【やり方】エクカーショニスト・パークで発券する方法

特典航空券を発券する画面で【複数の目的地】を選択し、「目的地1」「目的地2」「目的地3」…いきたいところを入力していくだけです。

すると、「目的地2」の選択画面で以下のような表示がされたら、エクカーショニスト・パークが”適応されています↓

セーバー特典【0マイル】と表示があれば適応されています(赤マル)

ここで注意ですが、なぜか【適応にならない】フライトもあるようなので、しっかり確認しましょう!

上画像をよくみると赤丸以外の上2つ”は適応されていませんね…

では、実際に【発券した3ルート】をご紹介します。

【組み合わせ無限大】お得なエクカーショニスト・パークの使いかた①「アメリカバーガー」

【米国最長路線で無料使用】

上記のルートはこちら

旅程マイル乗継時間
羽田(HND)→那覇(OKA)8,800マイル
ロサンゼルス(LAX)→シカゴ(ORD)0マイル5h37m
シカゴ(ORD)→ワシントン・ロナルドレーガン(DCA)0マイル4h24m
ワシントン・ダラス(IAD)→ニューヨーク・ラガーディア(LGA)0マイル
ソウル(ICN)→成田8,000マイル
合計16,800マイル

日本国内路線にアメリカ最長路線【無料】をつけた、いわゆる

北米バーガーの完成です!

マイラー界隈では無料区間を挟むので○○バーガーと呼ぶそうです(笑)

このルートポイントは…

  1. アメリカ最長距離路線が無料
  2. 通常、複数無料区間がある場合、最初の1区間のみ無料だが、時折このようなルートが表示される(バーガー3区間ともに無料
  3. 3区間目は日本国内線だと、無料にならず(なるフライトもあり)必要マイル数が少ない【ソウル→成田】を入れた

この路線の使いかた。例えば…

アメリカのフロリダ州にある【WDW(ウォルトディズニーワールド)】に行く場合直行便がないため

  • 北米までの長距離路線はANAビジネスクラス
  • 北米国内線はUA航空エコノミー
  • そして別の日程で【韓国旅行】をする

これらは別切チケットになりますが、

それぞれの【マイルで発券する】

なんてことも可能です!

【火曜日がおすすめ⁈】

エクスカーショニストパークを色々と試した結果「火曜日」は1週間で搭乗者が少ないのか⁈セーバー特典のフライトが多い印象です。参考まで……

【組み合わせ無限大】お得なエクカーショニスト・パークの使いかた②「ハワイアンバーガー」 

【ハワイを巡る】

上記のルートはこちら

旅程マイル
福岡(FUK)→羽田(HND)5,500マイル
ホノルル(HNL)→ハワイ島(ITO)0マイル
羽田(HND)→福岡(FUK)5,500マイル
合計10,500マイル

移動距離は短いですが、ANA便が就航していない路線を無料した

ハワイアンバーガーの完成!

このルートポイントは…

  • 無料区間以外は【日本国内路線】
  • ANAと提携解消したハワイアン航空に搭乗可能
  • 必要マイル数が10,500マイル

【組み合わせ無限大】お得なエクカーショニスト・パークの使いかた③「ヨーロッパバーガー」 

【ヨーロッパ最長路線を乗る】

上記のルートはこちら

旅程マイル乗継時間
福岡(FUK)→羽田(HND)5,500マイル
トルコ(SAW)→オーストリア(VIE)0マイル5h15m
オーストリア(VIE)→アイスランド(KEF)0マイル
羽田(HND)→福岡(FUK)5,500マイル
合計10,500マイル

ヨーロッパ最長路線無料にした

ヨーロッパバーガーの完成です!

このルートのポイントは…

  • 無料区間以外【日本国内路線】で発券
  • 乗継で、オーストリアを観光(5時間以内)
  • 必要マイル数が10,500マイル

エクカーショニスト・パークは色々なルートが【無限大】に組めるので試してみてくださいね!(スターアライアンス就航路線)

【検索】はこちら↓マイレージプラス会員登録が必要です

【まとめ】エクスカーショニスト・パークはUA航空の反則的「裏ワザ」

  • UAマイル国際線は、必要マイル数多い
  • しかし、エクスカーショニスト・パーク使用でお得に旅行できる
  • 一部、バグ的な要素がありシステムがやや不安定
  • ご紹介例はすべて「別切チケット」遅延保証等がないのでご注意!

あまりマイラー界でも知られていない「UAマイル」裏ワザ

エクスカーショニスト・パークは”お得すぎる”ので今後、【改悪】されるかもしれません

気になる【路線】【旅行】予定ある方。とりあえず発券しておきましょう!

ご紹介例以外にも

お得なルートがたくさん!

ご自分で色々を試してみてくださいね!

【入会はこちら】

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以上、参考になればうれしいです

最後まで、ご覧頂きありがとうございます。

コメント

  1. ヒロ より:

    はじめまして。ヒロと申します。
    偶然拝見させていただく機会があり、それ以降楽しく読ませていただいております。
    そんな中、初めてコメントさせていただきます。

    ずいぶん昔に知人にすすめられたのをきっかけにUAのマイルをためてきましたが、実際使用したのは数年前にタイへ行った時の一度のみです。
    久々に来年の夏アムステルダムへ行きたいと考えているのですが、ただでさえ円安の今、宿泊代もかなり高いヨーロッパへ行くには今こそマイルを使う時だと思い、すぐにburioさんの記事を参考にすべくこの記事に辿り着きました。

    今回初めて知ったエクスカーショニストパークですが、使いこなすのは難しそうですね。
    そこで大変恐縮ではありますが、burioさんからアドバイスをいただけないかとコメントさせていただくことにいたしました。

    以下が私の希望する大体の旅程ですが、発着日はあくまでも希望なので指定ではありません。
    ただ、帰国は8/18中までに、が必須となっています。

    1区間目:8/3発  NGO-KIX(or NRT)
    2区間目:8/3発  KIX(or NRT)-AMS(0マイル)
    3区間目:8/18着 AMS-KIX(or NRT)
    (この後の、KIX(or NRT)-NGOは別途単品での発券)

    こちらの2区間目は直行便でない可能性が高いと勝手に思っているのですが、その場合でもエクスカーショニストパークが成功すれば0マイルということに変わりはないのでしょうか。
    例えば、アシアナ航空のルート(関空or成田-仁川-アムステルダム)では、乗り換えも含んだ全体が0マイルになるという理解であっていますか?
    もしくは、関空or成田-仁川間だけが0マイルで、次の仁川-アムステルダムはマイルが必要ということになりますでしょうか。

    三重県在住のため普段はセントレアを利用していますが、他と比べると便数が少なく、あったとしてもstop overの時間が長くて1日を潰してしまうパターンが多いため、関空か成田へ出てから飛ぶのがよいのではと考えました。

    アドバイスをいただきたいのは、burioさんだったらどのような組み方をされるか、、などのお考えをぜひご教示いただきたいです。
    また、覚えていらっしゃらないかもしれませんが、Burioさんが初めてエクスカーショニストパークで発券された当時、後から気付いた盲点や注意点などを覚えていらしたらぜひ教えていただけると幸いです。

    お忙しいところ長文を最後まで読んでくださりありがとうございました。
    マイル初心者ではありますが、年齢も年齢ですし世界情勢もいつ安定するかわかりませんので、行けるときに行かないとと思うようになりました。
    拙い説明と考えではありますが、よろしければご意見いただけますと大変有難く嬉しいです。

    暑かったり肌寒かったりと奇妙な天候が続いておりますが、どうかご自愛ください。
    最後になりましが、これからも楽しく勉強になる記事を楽しみにしております。

    • burio より:

      ヒロさま

      いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。
      早速ですが、ご質問の件にお答えします。

      結論から言うとその発券(方法)では【エクスカーショニストパーク適用外】となると思われます。

      理由として、記事最初に書いてありますがルールに「エリアをまたぐ発券」になってしまうからです。

      もしエクスカーショニストパークを適応するのであれば以下のようにすると可能かもしれません。

      ①ヨーロッパエリアや他都市(例えばアジアエリアなど)を無料区間に設定し、周遊(エクスカーショニストパーク)してみる
      ②コスパ(より長い無料区間の適応)を狙うのであれば、ヨーロッパ長距離路線(KEF―ISTなど)やアメリカ横断路線を検討してみる。

      尚、すべての路線に言えることですが【スターアライアンス就航路線】でないと使えませんので、事前にスタアラ加盟しているかどうか調べる必要があります。

      マイレージプラスのサイト(https://www.united.com/ja/jp/)で適応なるかシュミレーションできると思いますので、色々と試されてみてくださいね!

      以上、参考になれば幸いです。
      お気を付けて、いってらっしゃいませ。楽しい旅をお過ごしください。
      今後とも当ブログをよろしくお願い申し上げます。

      サイト運営者:burio

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