【保存版】ユナイテッド航空「UAマイル」貯めかた・使いかたをすべて伝授します!

UAマイル

ーPRー

【UA航空】=ユナイテッド航空

米系航空会社ですが、日本でも割と馴染みがあるエアライン。

UA航空は日本発着便が多く、毎日運航している路線もあり、空港でよく見かけるのが理由の一つです。

【2023年3月26日以降】夏ダイヤの計画はこちら

日本地名就航先
羽田ロサンゼルス・ワシントンDC・ニューヨーク
シカゴ・サンフランシスコ
成田ニューヨーク・サンフランシスコ・ヒューストン
ホノルル・ロサンゼルス(運休中)・デンバー
グアム・サイパン
関西サンフランシスコ・グアム
福岡グアム
計15路線 週125便体制(参考:PT TIMES)

【ジョイントベンチャー(共同事業)】UA航空はANAと強力なパートナーシップを組んでおり、もちろんマイル互換性も高く、使いかた次第でお得に使用も可能です。

【ポイント6つ】そんなUA航空マイル徹底解説します。内容は以下の通り

  1. UAマイル特徴
  2. クレカ種類
  3. ステータス仕組み
  4. バイマイル
  5. ホテル系との連携
  6. 裏ワザでお得に旅行

【入会はこちら】

MileagePlusセゾンカード
\最大22,500マイル獲得可/
\最大23,500マイル獲得可/

【UAマイル】①:「サーチャージや有効期限なし」ANAマイルより縛りが少ないのが特徴!

【日本国内線では最強⁈】

ANAマイルとの比較した表がこちら

マイル特徴UA航空ANA
燃料サーチャージなしあり
マイル有効期限なし3年間
特典航空券使用者友人でも使用可2親等以内
バイマイル
(マイル購入)
可能不可
国内線必要マイル数
レギュラーシーズンで表示

(5,500マイル
or8,800マイル)

(6,000マイル~
10,000マイル)
国際線必要マイル数
国際線特典航空券制限片道から発券可往復での発券必要
ショッピングでの
マイル還元率
0.5~1.5%0.5~1%

いかがでしょうか⁈

ANAマイルとの比較だと「国際線必要マイル」以外、だんぜん【UAマイル】お得感に軍配があがります。

具体的な内容を一部ご紹介します。

【燃料サーチャージ無料】現在も高騰中!UAマイルは諸経費のみで特典航空券を発券できる!

【家族4人だと10万円超え⁈】

ANA燃料サーチャージ料(2023年4月~)は、~3月までに比べ若干安くなりましたが、以前高い状況が続いています。一覧表がこちら↓

エリア(旅行開始が日本の場合)サーチャージ料
欧州・北米(ハワイ除く)・中東・オセアニア33,000円
ハワイ・インド・インドネシア21,000円
タイ・シンガポール・マレーシア・ミャンマー・カンボジア18,000円
ベトナム・グアム・フィリピン11,000円
東アジア(韓国を除く)10,000円
韓国・ロシア(ウラジオストク)3,500円
値段は片道分(2023年4/1~5/31)

このようになっており、サーチャージ料は”大人・子供ともに同額“なるため、家族4人でハワイ旅行しようとした場合・・・

21,000円×2(往復)×4人=168,000円

かなり高額な料金となっています。

これが【UAマイル】だと無料なので、この差は地味に大きいです!(※国際線必要マイルはANAマイルが少ない場合多い)

【必要マイルが少ない】日本国内線は「UAマイル」がだんぜんお得!トランジットで周遊旅行も可能。

【UA必要マイル数】ANAマイルより断然「お得」に発券できます

必要マイル数は以下の通り↓

距離UA必要マイル数(片道)UA必要マイル数(往復
800マイル以下5,500マイル11,000マイル
801マイル以上8,800マイル17,600マイル

日本国内で必要マイルは【2つのみ】

ちなみに【東京基準】「800マイル以下」だと・・・

秋田、庄内、仙台、新潟、八丈島、富山、小松、能登、名古屋、大阪、札幌、福岡、長崎

これらはすべて【800マイル以下】になります!

【徹底比較】ANAマイルとUAマイルを比べてみる

ANAマイルは【シーズンチャート】があって必要マイル数が変わります。今回は、わかりやすくするために「レギュラーシーズン」で比較してみます

出発地目的地(距離)UA必要マイル数ANA必要マイル数
(レギュラーシーズン)
東京(羽田・成田)秋田、庄内、仙台、新潟、八丈島、富山
小松、能登、名古屋、大阪(300マイル以内)
5,5006,000
東京(羽田・成田)札幌、福岡、長崎(301~800マイル)5,5007,500
東京(羽田・成田)沖縄(801~1,000マイル)8,8009,000
東京(羽田・成田)石垣、宮古(1,001~2,000マイル)8,80010,000

ANAマイルと比較すると……最大でUAマイルは「1,200マイル」お得に発券できちゃいます(札幌・福岡・長崎)

【トランジット(乗継)】活用すると”さら”にお得!

【直線距離】UAマイルは、「トランジット(乗継)」の距離は関係なく直線での移動距離

必要マイル数になります

たとえば・・・

【福岡→東京(羽田)】特典航空券でいく場合。途中で

【沖縄】に寄り道する

なんてことも【同じマイル数】で可能!

【乗継例】

  1. 福岡10:10→札幌(千歳)12:25
  2. 札幌(千歳)13:30→東京(羽田)15:10

このような使いかたも【UAマイル】ならできます!

ANAマイルだと別々の航空券が必要=必要マイル数も増加します。

【有効期限なし】UAマイルは初心者マイラーにおすすめ。”ゆっくり”貯められる!

【無期限】仕事や用事などでマイルを使用する機会がない方は必見!

このカードは「有効期限がない」

安心してマイルを貯めることができます。

ちなみにANAマイル「有効期限は36ヵ月(3年)です。

【還元率1.5%】業界最高水準のショッピングマイル

【コスパ最強】ショッピングマイル「1.5%」還元率は、かなりお得。非常に「マイルを貯めやすい」クレカになっています。

【年間コスト】通常カードだとこちら↓

合計7,150円

【カード年間費】1,650円(税込)+マイルアップメンバーズ5,500円(税込)

これで、1年間維持することができコスパ最強

【決済例】

  • 【月額10万円(年間120万円)決済】年間獲得マイルは18,000マイル
  • 【18,000マイル】国内線のエコノミークラス片道3区間分相当に交換可能

【注意事項】年間決済額が300万円以内(3万マイル)まで

【制限あり】年間決済額が多い方は注意が必要です

  • 年間決済額:300万円
  • 年間獲得マイル数:30,000マイル

これを超えると・・・

「1,000円につき5マイル

なるので注意してください!

\ゴールドカード(還元率1.5%)がおすすめ/

【クレカ種類】②:おすすめは「セゾン」「JCB(ゴールド)」の2つ!入会キャンペーンを狙おう!

【マイレージプラスカード】実は、かなりの種類が存在します!

カードブランド
(リンクは公式ページに飛びます)
発行元年会費マイル還元獲得マイル換算上限入会キャンペーン
ボーナスマイル)
セゾンカードクレディセゾン7,150~55,000円1.5%30,000マイルまで
(以降1,000円につき5マイル)
あり
JCBカードJCB1,375~16,500円0.5~1.5%上限なしあり
ダイナーズクラブ三井住友
信託銀行グループ
30,800円1%上限なしあり
MUFG三菱UFJニコス5,500~16,500円1%上限なしあり
UCユーシーカード1,650円0.5%上限なしなし

表からわかることは、【還元率1.5%】である

  • セゾンカード【コスパ高】
  • JCBカード【多く貯められる】

上2つが最もお得だと言えます!

【結論】年間カード決済額に応じて決めるべし!

【決済額】年間の決済額に応じて使い分けをする方法最適解です。

  • 【300万円以下】→セゾンカード(※合計年間費7,150円)
  • 【300万円以上】→JCBゴールドカード(年間費16,500円)

【入会はこちら】

MileagePlusセゾンカード
\最大22,500マイル獲得可/
\最大23,500マイル獲得可/

※合計年間費:マイルアップメンバーズ加入(1,000円につき10マイル追加されるオプション

【ステータス】③:PQP&PQFについて解説。UA航空での購入金額でステータスが決定!

【ステータス4つ】

UA航空は以下のステータスが存在。スターアライアンスゴールドになるにはプレミアゴールド以上になることが必要です。

  1. プレミアシルバー会員
  2. プレミアゴールド会員
  3. プレミアプラチナ会員
  4. プレミア1K会員

【ステータス獲得に必要】PQPとPQFとは⁈

【シンプルでわかりやすい】ステータス獲得していくには、「PQP」「PQF」というものが必要。ANAのPP(プレミアムポイント)に比べ、わかりやすくなっています。

  • PQP→1USD(米ドル)つき1PQP獲得
  • PQF→1フライトにつき1PQF獲得

順に解説します。

【PQP】航空券購入時の金額(=料金が高いほど貯まる)

初心者でもわかりやすくシンプルにしましょう!と2020年から始まったのが制度が・・・

UA航空【PQP】

  • 支払い1米ドルにつき、プレミアステータス対象ポイント(PQP)1ポイント獲得
  • PQPは基本運賃に対してのみ加算
  • 税金・手数料はポイント獲得対象外

非常にシンプルです。高額な航空券ほどPQPが貯まります。

ちなみに以下の支払いもPQP対象になります。

  • 基本運賃+サーチャージ
  • エコノミープラスの利用・年間パス
  • プリファードシートの購入
  • マイレージプラス・アップグレード特典の追加料金
  • ユナイテッドおよびユナイテッド・エクスプレス運航便の有料アップグレード
  • スターアライアンス加盟航空会社が発券および運航するフライト

【PQF】1フライトにつき1PQF獲得(=距離が短い程コスパよい)

【複雑な計算は必要なし】表題の通りで、距離は関係ありません

  • プレミアステータス対象フライト(PQF)は、離陸から着陸までを1フライトとしてカウント
  • ベーシックエコノミー航空券はプレミアステータス対象ポイント(PQP)は獲得できるが、PQFは不可

一番安い”ベーシックエコノミー航空券”はPQF対象外運賃になるので注意です。

【特典航空券も対象】2023年よりステータス獲得しやすくなった!

  • 2023年度より「特典航空券」でもPQPおよびPQFが加算されるようになったので、ステータス獲得しやすくなりました。
  • マイルを組み合わせればコストを下げられます

【バイマイル】④:2,000マイル~購入可能。「ボーナス」「割引」キャンペーンも頻繁に開催!

【誰れでも購入可能】

マイレージプラスのアカウントを持っていればOK!以下から登録できます

基本的なバイマイルのルールは以下のようになっています

  • 1,000マイル=35米ドル(+税・手数料)
  • 2,000マイル~購入可能(2023年3月時点:2,000マイル=9,711円)
  • 最大で年間175,000マイルまで
  • 購入したマイルのキャンセルは×
  • 決済はクレジットカード

このような感じになっています。

2023年3月の価格

【為替・手数料】影響により、値段はその都度変化。数年前はもう少し”安く”で購入できてました(円安で割高です……)

【マイレージプラス・セゾン】ゴールドカード以上であれば、随時

【10%オフ】

購入できます!

【最大2倍ボーナス】バイマイルキャンペーンは「不定期」にて実施中(毎月⁈)

【最近は毎月⁈実施】

不定期でしている「ボーナスマイル」キャンペーン

色々とパターンがあるのですが買いタイミングはズバリ・・・

100%ボーナス

100%以下の場合、急いでないなら【保留】が無難です

【ホテル連携】⑤:チェーンホテルのポイント移行可能!マリオットボンヴォイはUAマイル移行でボーナスあり

【マリオットボンヴォイ】

以下のホテルグループがマリオット系

そのマリオット系でポイントが使える・貯まる”クレカがこちら

【マリオットボンヴォイカード】

このクレカは「UAマイル」と相性がよいので解説します。

【通常レート】

「マリオットボンボイカード」貯めたマリオットポイントを→マイレージに交換する際

マリオットポイント:マイレージ

交換できます。ところが……

【UAマイル】

こちらのマイレージプログラムは優遇されており

マリオットポイント:UAマイル1.1

つまり他社より【10%増量】マイル交換が可能なんです!

【UAマイル移行】「30%ボーナス」キャンペーンで交換しよう!(上限25,000マイル)

【ホテル系一覧】

30%ボーナスマイルキャンペーンは「不定期(年1回程度)」実施されており、2022年は9月中に開催されました。

ポイント交換できるホテルは「マリオット系」だけでなく、以下のホテルチェーンが可能です。

  • マリオット・ボンボイ
  • ALL – Accor Live Limiteless
  • ヒルトン・オナーズ
  • IHGワンリワーズ
  • ラディソン・リワーズ・アメリカ
  • ワールド・オブ・ハイアット
  • チョイス・プリビレッジ
  • ウィンダムリワーズ
  • シャングリラサークル
  • マリオット・バケーション・クラブ

これらのホテルポイントがすべて【30%ボーナス上乗せ】になります。

【2023年3月8日追記】マリオットポイント→UAマイル交換で「30,000マイル」に!

マリオットポイント(P)→UAマイル交換すると、今までは60,000マリオットP→27,500UAマイルでしたが、UAマイルのみ交換時【10,000P】ボーナス通常は5,000Pボーナス)つまり…

【60,000P→30,000UAマイル】

交換できます

【30%ボーナスマイル】マリオットポイントはさらに「5,000マイル追加」でUAマイル移行できる!

ボーナスマイル【39,000マイル】

【2022年9月キャンペーン内容】

実施したキャンペーンは【上限25,000マイル】よって、最大で以下のような交換可能です

  1. 60,000マリオットポイント→39,000マイル(30%ボーナス【内ボーナス分が9,000マイル)
  2. 9,000×3回=27,000マイル(合計18万ポイント移行した場合)

つまり、マリオットポイントを「18万ポイント」移行(60,000×3回)すれば、少しオーバーしますが、最大UAマイル獲得できる計算。

【補足】

マリオットボンボイカードは【100円につき3ポイント】加算。

【通常マイル交換(UA航空以外)】

60,000ポイント(200万円決済)=

25,000マイル【マイル還元率1.25%

なります。

【キャンペーン参加】「登録」しないと無効になるのでご注意ください!(今回は終了しています)

【加算時期】

2022年9月のキャンペーンでは、公式ページには「2023年1月末頃」と記載されていますが、実際には早めに加算されることが多いです。

【裏ワザ】⑥:1区間が無料!UA航空「エクスカーショニスト・パーク(周遊旅行)」がお得すぎる!

【1区間無料】いくつかの「ルール」を守れば無限の可能性あります(笑)

  1. 発着地は同じエリア内
  2. エクスカーショニスト・パーク適用のフライトは同じエリア内
  3. 座席は、同クラス内のみ有効
  4. 無料区間フライトが2つ以上ある場合は、最初のフライトのみ適応

上のようなルールがあり【代表例】いくつかご紹介します。

【組み合わせ無限大】エクカーショニスト・パークの使いかた①「アメリカバーガー」

【米国最長路線で無料使用】

上記のルートはこちら

旅程マイル
福岡→羽田5,500マイル
ニューヨーク(ニューアーク空港)→ロサンゼルス0マイル
羽田→沖縄8,000マイル
合計13,500マイル
+諸経費

日本国内路線にアメリカ最長路線【無料】をつけた、いわゆる

北米バーガーの完成です!

マイラー界隈では無料区間を挟むので○○バーガーと呼ぶそうです(笑)

【組み合わせ無限大】エクカーショニスト・パークの使いかた②「ハワイアンバーガー」 

【ハワイを巡る】

上記のルートはこちら

旅程マイル
福岡(FUK)→羽田(HND)5,500マイル
ホノルル(HNL)→ハワイ島(ITO)0マイル
羽田(HND)→福岡(FUK)5,500マイル
合計10,500マイル

移動距離は短いですが、ANA便が就航していない路線を無料した

ハワイアンバーガーの完成!

このルートポイントは…

  • 無料区間以外は【日本国内路線】
  • ANAと提携解消したハワイアン航空に搭乗可能
  • 必要マイル数が10,500マイル

こんな感じで【3区間以上】UAマイルで特典航空券はお得です!詳細は以下の記事をご覧ください。

【まとめ】マイレージプラスは国内最強カード!あなたも1枚持っておきませんか⁈

  • UAマイルは国内線がお得
  • クレカ還元率1.5%と驚異的
  • バイマイルも可能
  • マリオット系と相性がバツグン!
  • エクスカーショニストパークを使いこなそう

燃料サーチャージが高騰してる昨今。これが無料で乗れるエアラインが界隈で注目されており、UA航空はおすすめ米系エアライン

日本発着便も多く、マイルの使い勝手もよいです。但し、海外エアラインは急な改悪も考えられるため、お得に利用できるうちにしておきましょう!

以上、参考になればうれしいです。

最後まで、ご覧いただきあり

【入会はこちら】

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がとうございます。

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