【YOTEL】ニューヨークホテル滞在記(2023/4月)タイムズスクエア徒歩10分程度でコスパ最強です!

ANAマイル

ーPRー

ニューヨーク中心街に、3泊4日滞在した際のホテル情報をシエアしたいと思います。今回宿泊したホテルがこちら

【ヨーテル ニューヨークタイムズスクエア】

【結論】コスパ立地最強ホテルです!

特に、立地関しては「タイムズスクエア」徒歩圏内。自動チェックイン機での対応。英語が苦手な方でも安心です。(実際にはフロントでのチェックインになりましたが…)

近くにもヒルトン系マリオット系などホテルはたくさんありますが、【円安&インフレ】影響で値段が高騰。

「宿泊代を安く抑えたい方」

こんな方に、おすすめしたいホテルです。

記事では以下の流れで解説していきます

  1. ホテル会社概要
  2. 場所と外観
  3. ロビー&チェックイン
  4. 部屋の種類と展望
  5. 設備とアメニティ
  6. サービス内容(ホテル設備など)
  7. まとめ

【Booking.com】

今回、ブッキングドットコムにて予約しました。今すぐ予約したい方以下より予約可能です

Booking.com
 

【YOTEL概要】イギリス発祥のホテルチェーン。日本にも2024年銀座に出店予定

【スターウッド・キャピタルグループ】

YOTELはイギリス拠点とする会社

2017年9月にスターウッド・キャピタル(投資会社)が株式30%取得し、筆頭株主になっています。(本社はアメリカのフロリダ州マイアミビーチに拠点)

【3つのカテゴリー】

YOTELは3つのブランドを展開しています。

  • YOTEL
  • YOTELPAD(長期滞在)
  • YOTELAIR(空港ホテル)

【YOTELAIR】

旅行系「YouTuberおのだ」氏がシンガボール空港(チャンギ国際空港)で泊まった際の動画があります↓

シンガポール🇸🇬チャンギ空港の新施設JEWELに宿泊!! #YOTELAir #世界一周

【世界箇所に展開】

現在は以下にYOTELがあります。YOTELホテルを一部ご紹介します↓

【日本出店計画あり】YOTELは「銀座」に2024年開業予定。今後は地方都市にも⁈

【プレスリリース】このように公式ページでは書かれています(一部抜粋)

  • 244室の客室
  • ブランドの代表的なロボットコンシェルジュ「電動SmartBeds」
  • 予約からチェックアウトまでの完全なタッチレスにてゲスト エクスペリエンスを可能にする完全統合技術。
  • YOTEL東京は、札幌、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸を含む日本の主要都市に拡大するYOTELの広範な拡大戦略の一環
  • 24時間年中無休のフィットネスセンター、ゲストが地元の食材を持ち帰ることができるグラブ・アンド・ゴー・カフェも含まれる。
  • 飲み物のオプション、会議スペース、屋外テラスでリラックス。

このようにかかており、札幌、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸等にも拡大視野をいれているとのことで、楽しみですね!

Booking.com
 

【場所】タイムズスクエアまで徒歩でいける好立地!ニューヨークの物価高ではかなりコスパ良し。

【円安&インフレ】

筆者が訪れた時は”1米ドル=135前後“。ただでさえ、物価がおかしい(笑)ニューヨークでインフレの波もあり、ホテルも例外なく軒並み高かったです……

例えば、タイムズスクエア近くのホテル【マリオット・マーキス】で3泊4日しようとすると1番安い部屋でも・・・

合計【226,089円】

驚きの20万超します・・・。今回は1人旅日中は外。よってチェーン系はやめました(笑)

ちなみに、自分が支払いした3泊4日分の料金がこちら

  • 1部屋:72,202円(3泊分)
  • 税金14.75%:10,650円
  • 1泊につき43.03米ドルのリゾート料金:17,673円
  • 1泊につき3.5米ドルの市税:1,438円

合計101,963円

それでも決して安くはないですね・・・。ちなみに【2名】でも宿泊料金は同じなので、カップル等で宿泊すればお得に泊まれます!

【YOTEL場所】570 10th Avenueヘルズ・キッチンニューヨークNY 10036

【約1㎞圏内に駅が4つ】

ニューヨーク中心地にホテルがあるというのが最大のウリ。公共交通機関も問題ありません。

  • 地下鉄42ndストリート – 港湾局バスターミナル:550m
  • 地下鉄34th Street-Hudson Yards:600m
  • 電車ペンシルベニア駅:900m
  • 電車New York Penn Station:1.1㎞

【観光スポットも徒歩圏内】

出典:Wikipedia【イントレピッド海上航空宇宙博物館】
  • イントレピッド海上航空宇宙博物館:650m
  • マダム・タッソー・ニューヨーク:700m
  • エンパイア・ステート・ビルディング:1.5㎞
  • サミット・ワン・ヴァンダービルト:1.7㎞

ホテル目の前に「CVS」「飲食店」。徒歩圏内に「ターゲット(スーパー)」などたくさんあり、食べものや買物にも特に不便なことはありませんでした。

【治安】

昼間は人通りも多く、問題ありませんでした。夜間帯は疲れ果ていたので、遅い時間は出歩いていませんが、街灯もあり問題なさそうな感じです↓

上写真はホテル出てすぐに右に曲がったところ。まっすぐいくと、約600m程【ポート・オーソリティ・バスターミナル駅】があります。

【ハラル屋台】ニューヨーカー定番めし「チキンオーバーライス」を頂きました!

ホテル入口付近で「ニューヨーク屋台」で有名な「ハラル料理」がありました。

一度【チキンオーバーライス】を本場で食べてみたかったので、最初のニューヨーク夜食はここで購入(7米ドル)→テイクアウトし、ホテルで頂きました。(支払いは現金のみ

↑中身はこんな感じ。ボリュームすごい!

下にはライスが山のように入っていました。味は中東系スパイスがしっかり効いてて、めちゃくちゃ美味しかったです。

ただ、まあまあく、ボリュームがものすごい。1人で完食は難しかったです………。

  • 自分のような辛いものが苦手な方は、最後に「ソースはかけていい⁈」など聞かれるので「NO SPICY」などで伝えたほうがいいと思います。
  • ニューヨークの高物価で「7米ドル」。美味しい料理がお腹いっぱい食べられ、コスパもいい感じでした。
  • この他にも【ファラフェル(ひよこ豆のコロッケみたいな料理)のオーバーライス】なんかもありましたよ!

【ロビー】チェックインは自動チェックイン機。英語が”苦手な方”でもしゃべる必要なし!

【近未来な雰囲気】

ロビーに足を踏み入れると、独特な雰囲気に圧倒されます。スタッフは多くおらず、自動化を進めて人件費の削減しているのがわかります(2~3人程度は随時いました)

上写真はロボット荷物を預かるマシーンです。

【タッチパネルでチェックイン】

上のようなタッチパネルが並んでおり、こちらでチェックイン・アウトします。

米国を始め先進国は自動化が進んでおり、空港でもチェックイン~荷物預かり等は自分ですることが多い印象です。

【操作方法】

名前を入力すると「チェックイン・アウト」が出来るはず⁈だったのですが、何度してもなぜかエラーになり、常駐しているスタッフさんに言うと受付カウンターに行ってと言われ【普通にチェックイン】しました(笑)

【荷物預かりロボット】

YOTELニューヨークウリの一つ。しかし、自分は語学力がないので故障した際のケースも考え使用しませんでした…(利用する機会もなかったのですが)

↑この機械でロボット操作するようでした。

【アーリーチェックインは注意】

空室状況により、可能のようですが手数料が発生します!1時間早いだけでも30米ドルかかります。

早めに着いても、チェックイン時間15:00~まで操作しないことをおすすめします!

ちなみ、チェックイン・チェックアウト時間【15:00~11:00】です。

自分を含め、ロビーには15時までの待機組がたくさんいました…。

【ルームツアー】寝るだけなら十分!部屋設備やアメニティは最低限のみ

【プレミアムクイーン予約】

部屋自体はシンプル。最低限のものしかありませんが、日中は観光などで外にいるので問題ありません。予約した部屋がこちら

部屋広さ【16平方メートル】

  • 部屋に行くには一度「4階」で降りて、右に進み「別エレベーター」で部屋に行く必要があり。距離は離れていないので、迷うことはないと思います。
  • 「4階」がメインフロアになっており「レストラン」「カフェ」「ジム」「ルーフトップバー」等にアクセスできるようになっています。

【4階メインフロア】

エレベーターを出ると上写真のオブジェがお迎え。「YOTEL」のメインキャラ⁈創立者⁈ちなみに左に行くとルーフトップバーがある「レストラン」です。

宿泊部屋は右に進みます。

右進み、宿泊部屋に進むエレベーターにいく途中に上写真のような「YOTELグッツ」が展示されています(販売もしているようでしたが、値段は見ていません…)

自販機もあります。

右のコーヒーマシンは大きいな”紙コップ”でコーヒーが出てきます。(2米ドル~)現金も使えるような使用になっていますが、何度やってもうまくいかなかったので結局”クレカ”で支払いしました(クレカも使用可

自分の部屋は一番低層階の「8階(810)」。上は25階くらいまでありました。

【実際に泊まった部屋】こちら↓

室内色はテレビ横のボタンで調整できる仕組み(写真は赤)。色々な色が楽しめるようになっており、もちろん消すこともできます(ラ〇ホみたいですね………)

【浴室】

シャワーは固定式(バスタブなし)と手持ち式があり、レバーを押したり引いたり”切り替えて”両方使用可。(温度調整はレバーを左に回すお湯になります

【アメニティ】

シャンプー&リンス(ブランド名:URBAN UNGLE⁈)はシェアするタイプ。(歯ブラシはなし)必要とあれば、購入するか持ってきたほうがいいかもしれません。

筆者も”自宅から持って来ました”が、使用せずこれで充分でした。

【他のアメニティ(サービス)】

・セーフティボックス・バスタブまたはシャワー・タオル・リネン・アレルギー対応・デスク ・専用エントランス・テレビ・電話・アイロン・ヘアドライヤー・追加トイレ・カーペット・ケーブルチャンネル・ノートパソコン用セーフティボックス・上階までエレベーター利用可・衣類用ラック

【トイレ】

シャワールーム隣にあります。水を流すには、タンク上のボタン押すと流れます。ちなみにバスタオルはここにあります(初日はわからず、探しました…)

【洗面化粧台】

シャワールームとトイレの真向かいにあります。隣にはアイロン台もありました。

洗面化粧台の横にそれぞれ「ボディークリーム」「ボディーウォッシュ」ありました。

ちなみにこの部屋【冷蔵庫なし】です。ご注意ください!

筆者は自宅から「2ℓペットボトル(お茶)」持参しました。(冷蔵庫なしも事前に調べてあったので、問題なかったです)

  • 8階フロアには「ウォータークーラー(製氷機能付き)」があります。
  • 自分は水筒も持参してきたので、お茶に氷を入れて外出していました。(アメリカは、お茶があまり売っていない

【電源&wifi速度】

電源はベッド隣(USB端子含)とテレビ周囲にそれぞれありました。(洗面化粧台にもあります)

WiFi速度はこんな感じ

【ベッドは可動する⁈】

マットレスはほどよい固さ。自分は特に気にならず快適でした。ベッドのヘッド部分は可動式で、ソファーとしても使用できるようでした。(ベッド横にそれらしきボタンありました)

自分の部屋は故障してて動かなかったです(テレビはほぼ見ないので、別に支障はなかったですが…)

【部屋からの展望】

シティービューを予約。ちなみにBooking.comから展望が望める部屋へのアップグレード提案がありましたが、有料でしたので申込みしていません。

………ですが、これでも充分ニューヨークを感じることができました!

部屋から下を眺めると「ルーフトップバー」がみえます↑。まだ寒いからか終日営業していませんでした。(室内レストランは営業中)

【ホテル設備】屋上ルーフトップカフェあり。ジムも24時間使い放題!

夜間営業時の様子(訪問時はテラスクローズ中)

【ホテルサービス】

以下のサービスが使用できます。

  • キャビン内および共用エリアでの超高速WiFi(台数無制限でデバイスを接続可)
  • 毎日24時間営業の最先端のジム(Pelotonのバイク付)
  • Yotelの自転車レンタル←実際にあったのか不明。
  • 無制限の米国内通話
  • キャビン内のウェルネスビデオ
  • キャビン内のNevayaシステム(ご持参のデバイスからコンテンツのストリーミングが可能)

【ニューヨーク市最大規模】

屋上(4階)には開放的なテラスがあります。しかし、自分が訪問した時は営業していませんでした。(テラスは夏季限定⁈)

オープン時はこんな感じ(訪問時はクローズ)

【営業時間】

  • 【朝食】 午前 7 時~午前 11 時 (毎日)
  • 【ブランチ】 午前 11 時~午後 3 時 (土日)
  • 【ランチ:】午後 12 時~午後 3 時 (月~金 4 月 4 日から)
  • 【ハッピーアワー】 午後 3 時~午後 5 時 (毎日 5 月 2 日から) 
  • 【ディナー】午後 5 時~午後 11 時 (毎日) 

【朝食】

過去にマフィンとコーヒーの無料サービスがあったようですが、今はすべて有料になっています。

【メニュー表】

値段はこんな感じ↓

値段はどれも安く「6米ドル以内」で飲み食いできるようです。意外とたくさんの人が利用されていました。(筆者は一度も利用していません)

朝食はこんな感じ。カウンター注文→席にセルフで持っていくシステムになっています。

【ジム】24時間使い放題。アメリカフードはカロリー高めなので運動しよう!

【一通り機材あり】

4階フロアのカフェ奥にあり、ジムにアクセスするには「ルームキー」が必要です。

自分は”ランニングマシーン”のみ一度使用。さすがは「ジム大国」アメリカ。高そうなマシーンがたくさんありました。

部屋がせまいので「効率よく」機器が並べられています。

これは、腰で引っ張るマシーン⁈ちなみに「給水機」「タオル」はあるのでわざわざ部屋から持ってくる必要はありません。

ランニングマシーンも最新。走りながら「YouTube」「Netflix」などが見れたり、他人とアバターで走っているような設定もできるようです。

合計10km走りました。早朝にも関わらず、熱心に筋トレされている方がいらっしゃいました。

筆者は基本外を走るのが好きなので、他の日はセントラルパークを1周(約10㎞)したりしていました。

【自販機】

各階にこのような自販機が備えてあります。これはジム隣で売っていたもの。お菓子スマホアクセサリーなど販売されていました。(自分は購入していません)

【まとめ】コスパを求めるならYOTELは選択肢の一つ。立地が最大のポイント!

【良かった点】

  • 立地がよく、観光には最適な場所(スーパーも比較的近い)
  • 部屋はせまいが、一通りの設備は揃っており不自由なことはなかった。
  • スタッフが親切に対応してくれた

【改善点】

  • 冷蔵庫がない為、食材が長くおけない
  • 機械トラブルが多い
  • 部屋がやや狭く、バスタブがない。

ニューヨークは物価高のため、観光メインなら宿泊費は極力抑えたいもの。ホテルライフを楽しむなら別ですが、食事や観光をメインにするなら【YOTEL】はおすすめです!

  • 海外ホテル予約は後々のトラブルを考慮し「キャンセル無料プラン」で申込みしたほうがいいです(できないプランやホテルあり)

【補足】

今回は、ハイシーズンにいきましたが「2月」などのローシーズンにいけばさらにお安く泊まれますよー!

【Booking.com】以下からご予約が可能です

Booking.com
 

以上、参考になればうれしいです。

最後まで、ご覧いただきありがとうございます。

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