突如発表がなされた「マイル改定」。今までがお得過ぎた⁈ので仕方ないかもしれません・・・。
最もダメージ(必要マイルが大幅にアップ)が大きかったのは人気路線である
【羽田⇔那覇】路線
しかしながら、九州地方路線はまだまだお得に利用可能です。
今回の改定に伴う必要マイル数をまとめてみました。
【基本情報】
【エアドウ・ソラシドエア】
それぞれの「マイル」について
使いかた・貯めかた
ついて解説します。
本記事は、以下の流れで解説していきます
- 【改定】ソラシド必要マイル一覧表
- ソラシドエアマイル「貯め方&使い方」
- ソラシドエア&エアドウ「就航先」
- エアドゥマイル「貯め方&使い方」
- マイル相互交換キャンペーン(過去キャンペーン)
- Vポイントはマイル交換で【2倍】
- Vポイントルートで爆発的にマイルが貯まる
- SBI証券はクレカ投資でVポイントが貯まる
【改定】ソラシドエア「必要マイル数」一覧表ー沖縄路線以外はまだお得!ー
【東京~西日本・沖縄路線】
ソラシドエアは現在「東日本・北海道」には就航しておらず、上記図の就航地に飛ばしています。(東日本・北海道にはエアドウが就航しています)
- 冬ダイヤ(10/27~)より改定
- 往復割引は今回の改定よりなくなりました。
一覧表がこちら(2024年10/27~)↓
就航路線 | ローシーズン | レギュラーシーズン | ハイシーズン |
---|---|---|---|
羽田⇔宮崎 (※~10/26) | 5,000マイル (※5,000マイル) | 6,000マイル (※7,000マイル) | 8,000マイル (※9,000マイル) |
羽田⇔熊本 (※~10/26) | 5,000マイル (※5,000マイル) | 6,000マイル (※7,000マイル) | 8,000マイル (※9,000マイル) |
羽田⇔熊本 (※~10/26) | 5,000マイル (※5,000マイル) | 6,000マイル (※7,000マイル) | 8,000マイル (※9,000マイル) |
羽田⇔鹿児島 (※~10/26) | 5,000マイル (※5,000マイル) | 6,000マイル (※7,000マイル) | 8,000マイル (※9,000マイル) |
羽田⇔大分 (※~10/26) | 5,000マイル (※5,000マイル) | 6,000マイル (※7,000マイル) | 8,000マイル (※9,000マイル) |
羽田⇔長崎 (※~10/26) | 5,000マイル (※5,000マイル) | 6,000マイル (※7,000マイル) | 8,000マイル (※9,000マイル) |
羽田⇔長崎 (※~10/26) | 5,000マイル (※5,000マイル) | 6,000マイル (※7,000マイル) | 8,000マイル (※9,000マイル) |
羽田⇔那覇 (※~10/26) | 9,000マイル (※6,000マイル) | 11,000マイル (※8,000マイル) | 13,000マイル (※10,000マイル) |
那覇⇔宮崎 (※~10/26) | 4,000マイル (※5,000マイル) | 5,000マイル (※7,000マイル) | 7,000マイル (※9,000マイル) |
那覇⇔鹿児島 (※~10/26) | 4,000マイル (※5,000マイル) | 7,000マイル (※7,000マイル) | 9,000マイル (※9,000マイル) |
那覇⇔神戸 (※~10/26) | 7,000マイル (※5,000マイル) | 9,000マイル (※7,000マイル) | 11,000マイル (※9,000マイル) |
那覇⇔名古屋 (※~10/26) | 8,000マイル (※6,000マイル) | 10,000マイル (※8,000マイル) | 12,000マイル (※10,000マイル) |
那覇⇔石垣 (※~10/26) | 4,000マイル (※4,000マイル) | 4,500マイル (※5,000マイル) | 5,500マイル (※7,000マイル) |
那覇⇔福岡 (※~10/26) | 5,000マイル (※5,000マイル) | 6,000マイル (※7,000マイル) | 8,000マイル (※9,000マイル) |
名古屋⇔宮崎 (※~10/26) | 4,000マイル (※5,000マイル) | 5,000マイル (※7,000マイル) | 7,000マイル (※9,000マイル) |
名古屋⇔鹿児島 (※~10/26) | 4,000マイル (※5,000マイル) | 5,000マイル (※7,000マイル) | 7,000マイル (※9,000マイル) |
- ほとんどの路線で【減額】している一方で、那覇路線は軒並み【増加】しています。
【ソラシドエア】:マイル(ポイント)の「貯め方」「使い方」
「ソラシドエア」:AIRDO同様、MCCの位置づけになります
「宮崎」を拠点:北は「東京」から南は「沖縄」(石垣)まで就航
【ソラシドマイル】:「貯め方」
路線の【区間マイル】と【利用運賃】に応じて、「搭乗マイル」が積算されます
例えば「東京」⇆「沖縄」だと…
- 150%:1476マイル
- 100%:984マイル
- 75%:738マイル
- 50%:492マイル
【区間マイル】 一覧表は以下の通り↓
【利用運賃】 マイル積算比率一覧表↓
運賃名 | 積算比率 |
---|---|
大人普通運賃 | 150% |
ソラ島割 | |
ソラシドbiz割 | |
ソラシドカード割EX | |
ソラ島割 | 100% |
障がい者割引 | |
介護特別割引 | |
特売り1日前 | |
特売り3日前 | |
特売り7日前 | |
ソラシドカード割 | |
株主優待割引運賃 | |
小児普通運賃 | |
65歳からのシニア割 | 75% |
予約ができるヤング割 | |
バーゲン14 | |
バーゲン28 | |
バーゲン35 | |
ソラシド+(ぷらす) | |
株主優待割引運賃(小児) | 50% |
バーゲン60 | |
バーゲン75 | |
ソラシドスペシャル | |
包括旅行割引運賃 | |
個人包括旅行運賃 |
「ソラシドマイル会員」入会は以下をクリック↓
「Solaseed Airカード」もある
こちらの「カード」を持っていると、以下の”特典”が受けられます
- 毎年の継続時ボーナス:「500~1,000マイル」
- 買い物決済:「100円で1マイル」(200円で1Vポイント)
- カード会員専用:「割引運賃」で搭乗できる
- 機内販売:10%OFF
- 空港:割引優待(那覇空港・鹿児島空港)
などがあります。
この中で、特に”おすすめ”なのが
「Vポイント」が貯まる
こちらになります!(後述します)
【ゴールカード】だと別途特典があります(2024年9月30日にて終了)
その内容はこちら↓
【ソラシドマイル】使いかた
「特典航空券」は”シーズン”で、必要マイル数が異なります
例として「東京」⇆「沖縄」だと以下のようになります
基本的に、連休や年末年始などは「ハイシーズン」に分類されます。詳しくは以下でご確認ください。
ソラシドマイル:「有効期限」
ANA同様にマイル起算日から「36ヵ月月末」になります
尚、「特典航空券」”有効期限”は発券から【1年間】で、これもANAと同様になります!
※ソラシドエアは”お得”な航空運賃の【キャンペーン】を実施しています。詳しくは「公式ホームページ」をご覧ください
「ソラシドエア」「エアドゥ」の就航先
北海道を起点に東日本を運航「エアドゥ」
西日本を中心に運行「ソラシドエア」
この2つがあれば日本の「主要都市」は”ほぼ網羅”できます!
【エアドゥ】:マイル(ポイント)「貯め方」「使い方」
「AIRDOエアドゥ)」:MCC(ミドルコストキャリア)という位置付けのエアライン
「北海道」拠点とし、南は関西(神戸)まで就航しています
【エアドゥマイル(ポイント)】の貯め方
※エアドゥは”マイル”を「ポイント」と呼びます
- 【航空券購入金額】:100円につき「1ポイント」
- 【ボーナスポイント】:同一年度内での搭乗1回ごとに、「100ポイント」
それぞれ貯まります!
「AIRDOカード」もある
このカードを持っていると、以下のような特典があります
- カード入会時:「200~300ポイント」
- Webサイト決済:航空購入金額120~150円につき「1ポイント」
- 年一回エアドゥに搭乗:「100~200ポイント」
- 買い物決済:200円につき「1ポイント」(Vポイント)
- 機内販売が割引価格にて購入できる
このような特典があります。(カード種類で獲得ポイントが変わります)
エアドゥポイント:「有効期限」
基本的に「2年間」
但し、「搭乗」もしくは「ポイントが加算」されると自動的に、
「有効期限が更新」されます
【エアドゥマイル(ポイント)】の使い方
シーズンチャートがあります
- 「ローシーズン」
- 「レギュラーシーズン」
- 「ハイシーズン」
エアドゥ特典航空券:「必要マイル数」
上図の通り:「東京」⇆「札幌」だと…
- 【ローシーズン】:1,400ポイント
- 【レギュラーシーズン】:1,600ポイント
- 【ハイシーズン】:1,800ポイント
クレカ決済は「200円で1ポイント」なので【レギュラーシーズン】だと
「32万円決済」
片道分のポイントが貯まる計算です
尚、エアドゥの特典航空券【特徴】として
本人以外も「使用可能」
【プレゼント】などに重宝します!
その他、さまざまな「キャンペーン」を定期的にしているので、”ホームページ”でご確認ください!
【過去キャンペーン】「ソラシドエア」×「エアドゥ」相互交換キャンペーン”お得すぎ”ですぐ封鎖!
「キャンペーン」の内容理解がしやすくなるようにまず、それぞれの「マイル」をご紹介します
「ソラシドエア」と「エアドゥ」はそれぞれ”独自”のマイルプログラムが存在します。
※もう一度「知りたい方」は以下をクリック↓
それぞれの「マイル還元率」は以下の通り
- 「ソラシドエア」→100円につき「1マイル」
- 「エアドゥ」→200円につき「1ポイント(マイル)」
「相互キャンペーン」の内容
内容は上の図。
交換レートは「ソラシドエア」:「AIDO」の比率が
3:2
交換できるようになっていました。
そして、発表後まもなく・・・
お得すぎて【Vポイント→エアドゥポイント(マイル)】ル―トは閉鎖されました(笑)
【買い物決済】マイルを貯めるなら「ソラシドエア」カード
「ソラシドエア」のカードは
「100円」決済につき「1マイル」
尚、有効期限は以下の通り
ーソラシドエアのマイル⇆AIRDOポイント”移行後”有効期限ー
積算された月の翌月から起算して「12カ月後の月末」まで。
(例:2021年7月10日に積算された場合の有効期限⇒2022年7月31日まで)
これをみて
「そこまで”お得”ではないなぁ」
と思われている方は、以下記事をご覧ください!
「ソラシドエア」マイル”真髄”は
「三井住友カードVポイント」
こちらにあります。
【ANAポケット】移動で”マイルが貯まる”!詳しくは以下をご覧ください
【還元率200%】三井住友カード「Vポイント」→「ソラシドマイル」に換えると【2倍】になる!
当ブログでも何度か説明しているこの「Vポイント」は使い方次第で、
かなり”お得”に貯める
ことができます。
【Vポイント】使いかたを完全解説しています!詳しくはこちら↓
【Vポイント】「ソラシドエア」「エアドゥ」それぞれマイル交換可能。
実際には、ANAマイル以外にも4社マイル交換できます!
- フライングブルーマイレージ→【1P→0.5マイル】
- ブリティッシュ・エアウェイズエグゼクティブクラブAvios→【1P→0.5Avios】
- エアドゥポイント→ 【1P→0.05P】
- ソラシドスマイルクラブ→ 【1P→2マイル】
4社を比較すると
「ソラシドエア」還元率が高い
ことがわかります。
ちなみに「ソラシドエア」のマイル交換するには
このカードが必須になります!
※カードの詳細については以下よりご覧ください!
Vポイントには「ANAマイレージ移行ポイント」と「通常ポイント」がある
ここで大事になってくるのが「Vポイント」には
2種類ポイントがあります
ANAマイル貯めている方:「ANAマイレージ移行可能ポイント」は
「ANAマイルに交換したほうがお得」
ANAマイルに交換しましょう!
【通常ポイント】ANAマイルに交換すると「還元率が低い」
【1P→0.6ANAマイル】
「通常ポイント」はあまり還元率がよくありません。
しかし、この通常ポイントでも「ソラシドエア」は
1P→2マイル(ソラシドエア)
に交換できます!
ちなみに自分も、「Vポイント」を貯めています。
【Vポイントルート】ポイントサイトから移行で「ソラシドマイル」は簡単に貯められる!
「Vポイントルート」
「ポイントサイト」のポイントをVポイントに移行できる「ルート」
この「ルート」が激アツ!
※「ポイントサイト」がわからない方は以下の記事をご覧ください↓
ポイントサイト利用し【ANAマイル】年間20万マイル以上を貯める方法はこちらをご覧ください!
ちなみに「PeX」と「Gポイント」は
ポイントの交換所
みたいなところです。
「Gポイント」は少しクセがあるので、この「ルート」を使用するなら
「PeX」をおすすめします!
ポイントサイトなら【クレカ発行】などの案件で、
「10,000円分」ポイント
程度は簡単に貯めることができます。
例えば10,000ポイントをVポイント「ルート」で交換すると、最終的に・・・
「20,000ソラシドマイル」【2倍】
このような「交換」ができ、【東京(羽田)-沖縄(那覇)】だとローシーズン
「約1往復分」
可能になります。
【ANAカード】SFCカードに迷ったらこれ!「最適解」を記事にしています。詳しくは以下をご覧ください
【まとめ】改悪発表あったが、九州地方路線ではまだまだお得!
- Vポイントルートはマイル2倍で交換可
- SBI証券クレカ投資でVポイントたまる
- 両社統合&Tポイント提携でVポイント汎用性拡大⁈
エアドウとソラシドエア経営統合は「マイレージ」関してこのような記事が出てました・・・
- 両社は統合メリットとしてマイレージサービスの拡充を挙げるいろんな路線でポイント集めができてこそ、利用価値は増す
このように書かれており、今後利用価値が上がることに期待します!
今後さらに【改善】か【改悪】なのか、引き続き注視していきたいと思います。
日ごろ貯めているVポイントを最大限活用して「お得」に旅行しましょう!
【意外と知らない】ANAマイルよりお得にANA便に乗れる「UAマイル」知っていますか⁈詳しくは以下をご覧ください
以上、参考になれば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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