かなりの種類がある「ANAカード」
2021年10月現在、全部でなんと
「62種類」(公式ページより)
あるようです(笑)
本記事では、数ある「ANAカード(SFC)」の中から
「あなたに合う”理想の一枚”」
を探す”きっかけ”になる、情報をお伝えできればと思います。
ちなみに、筆者おすすめの一枚はこれ!
「VISA/Masterワイドゴールドカード」
こちらになります。
更に・・・
- 「SFC修行」をされている方
- これから「SFC修行をしよう」と思われている方
こちらの方々を対象に
「SFC会員」の仕組み
ついても、解説します。
…では以下順番で、お伝えしていきます
- 「SFC会員」の仕組み
- ANAカード(SFC)「3つのカテゴリー」
- おすすめは「ゴールドカード」
- あなたに「おすすめの一枚」はこれ!
以上の4つになります。
尚、「ANAカード」(SFC)の情報のみ知りたい方は
まで記事を飛ばして、お読みください!
【ANA最上級会員】ダイヤモンドステータスの”威力”について記事にしています。詳しくは以下をご覧ください
「SFC(スーパーフライヤーズカード)会員」の仕組み
「SFC」を発行(申請)するには「たくさん飛行機」に乗り、マイルとは別に付与される「プレミアムポイント(以下PP)」を貯めて
50,000PP以上の「プラチナステータス」
になる必要があります。
「50,000PP分」飛行機に乗るためには
金額ベースで「500,000円」前後必要
必要で、1PP単価あたり「10円以下」は「優秀」と言われています。
【日本一周旅行記】「SFC修行」した時の模様も一部ですが、記事にしています。詳しくは以下をご覧ください
【SFCの仕組み】:「家族」もSFC会員になれる!
「プラチナステータス」とほぼ、同様のサービスを受けられる
「SFC」
実は「家族」もSFC会員になれるんです。
その方法とは…
「家族カード」を発行するだけ
これだけで、「家族」もSFC会員と同じサービスを受けられます。
更に【ANAラウンジ】は
「本人+同行者1名」
入室できます。
例えば、「4人家族」(夫と妻+子供2人)
夫(本会員)と妻(家族カード)を「1枚づつカード」を持っていたら、
合計4人までラウンジに入室
できるので、
【家族全員】ラウンジに入室可能
【SFCの仕組み】:「スターアライアンスゴールド」にも同時になれる
「SFC」は海外で最も”威力”を発揮!
航空会社には”アライアンス”というエアライン連盟があり、
ANAは「スターアライアンス」に加盟
「SFC」になることで”ステータス”が
「スターアライアンス”ゴールド”」
になり、世界各国の空港で
- 航空会社のラウンジ使用
- 上級ステータス同様のサービス(優先搭乗など)
サービスをうけることができます!
【SFCの仕組み】:一度作っても「変更可能」(保持は1名につき1枚のみ)
冒頭でもお伝えした通り、ANAカードはかなりの種類があり、どれを「SFC」にするか迷ってしまいます…
発行(申請)後に
「こっちのカードにしておけばよかった」
となっても後でも、変更は可能です。
但し、”クレジットカード”ですので、あまりクレカを発行しすぎると
「審査落ち」するリスク
ありますので、ご注意ください。
では、そのクレカをみていきましょう
【陸マイラークレカ”5選”】筆者おすすめの持っておきたいクレカを記事にしています。詳しくは以下をご覧ください。
【ANAカード】①:大きく「3つ」のカテゴリーに分けられる(SFC)
ANAカード(SFC)には「大きく3種類」に分けられます。
- 「一般カード」
- 「ゴールカード」
- 「プレミアムカード」
【カード種類と年間費(カッコは家族カード)】
カードの種類 | 一般カード | ゴールカード | プレミアム |
VISA | 11,275円 (5,610円) | 16,500円 (8,250円) | 88,000円 (4,400円) |
MASTER | 11,275円 (5,610円) | 16,500円 (8,250円) | ― |
JCB | 11,275円 (5,610円) | 16,500円 (8,250円) | 77,000円 (4,400円) |
AMEX | ― | 34,100円 (17,050円) | 165,000円 (4名無料) |
ダイナーズ | ― | 30,800円 (11,550円) | 170,500円 (無料) |
順番に特徴をみていきましょう
ANAカードの種類:「一般カード」
「一般カード」:年間費がもっとも安い
「維持費」がお得なカード。
このカードは、「200円につき1マイル」貯まるカードで
還元率「0.5%」
還元率「1.0%」まで高める方法もあり、□赤で囲っているところ
「移行手数料:6,600円(年間)」
を支払うことで、2倍マイル「還元率1.0%」まで高められます。
「移行手数料」は毎年かかるわけではなく、”移行時のみ支払い”すればよいです。
「一般カード」と「ゴールドカード」は実はあまり年間費が変わらない⁈
「移行手数料」を加入すると実は”ゴールカード”と
年間費「1,000円」しか変わりません
さらに、「年間費」を安くする”裏ワザ”もあります(後述します)
ANAカードの種類:「ゴールドカード」
「ゴールドカード」:一般カードとプレミアムカードの中間
こちらのカードは「移行手数料無料」で、
還元率「1.0%」
になり、「メイン決済カード」としてもおすすめです。(私もメイン決済カードの一つにしています)
ANAカードの種類:「ダイナーズ」(部類はゴールド)
「ダイナーズ」:区分的には「ゴールカード」
しかし、年間費は他のゴールカードより高く、年間費
「30,800円」
このカードの最大のメリットは国内/海外あわせて
「1,000カ所以上」の空港ラウンジが利用可
※但し、本人のみ
しかし、まだ気軽に旅行できる状況(特に海外)ではない為、”メリットは小さい”と思われます。
ANAカードの種類:「AMEXゴールカード」(部類はゴールド)
「AMEX版ゴールカード」:こちらの年間費はさらに高く
「34,100円」
アメックスゴールドカードの最大メリットは
”家族カードを複数枚持てる”
つまり、兄弟や父母にも「SFC」持たせることが可能なんです。
しかも、同居でなくても可能
家族カード1枚ごとに「年間費17,050円」かかります
【入会キャンペーン】大量マイルが獲得可能!詳しくは以下をご覧ください↓
ANAカードの種類:「プレミアムカード」
「プレミアムカード」:年間費が高いクレカ。
もっとも高い「ANAダイナーズプレミアム」はなんと、年間費
「170,500円」
します…
メリットは「マイルが貯まりやすく」、還元率も
最大で「1.5~1.85%」
高還元です。
しかし、年間費分の元を取る位の
「決済額の多い方」
「頻繁に飛行機に搭乗する方」
でないと、あまり”メリットは少ない”と言えるでしょう…
【神アプリ】SFC修行でも使える「フライトレーダー24」を知っていますか?詳しくは以下をご覧ください。
【ANAカード】②:おすすめは「ゴールカード」その理由は”年間費割引制度”の存在
多くのSFC会員が”保有”していると思わるカード
VISA/Masterワイドゴールドカード
いくつかの理由があるのですが、中でも魅力的なのが・・・
「年間費の割引制度」
これがあるからです。
”裏ワザ”年間費の割引は「マイペイすリボ」を利用する
【年間費”割引制度”の攻略方法】
- 三井住友カード公式ページ(アプリ)”Vpass”に登録
- そこで「マイ・ペイすリボ」というリボ払いを年1回以上発生させる(1円以上でOK)
以上のことをするだけで、年間費
15,400円が→「11,550円」(3,850円割引)
まで「減額」されます。
【ANAカード改悪】マイペイすリボが改悪されました。あなたの次期「メインカード」をご提案します!
【補足】ゴールドカードは「カードラウンジ」に入室可能
「ゴールカード」:全国の空港にある
”カードラウンジ”に入室が可能
特に地方空港は
「ANAラウンジがない」
ことが多いので、重宝します。
カードラウンジは基本的に「ゴールドカード」を持っていると、入室できるのできるのですが
年間費約「10,000円弱」(裏ワザ使用後)で
ゴールドカードを保有できる
非常にコスパがいいと思います。
【TOKYUルート閉鎖】”新”マイル移行ルート「ニモカ」「みずほ」について解説します。詳しくは以下をご覧ください。
【ANAカード】③:あなたに”おすすめの1枚”はこれ!(SFC)
「目的」や「予算」などを考慮し、それぞれの
”メリットを生かした保有”
方法を、お伝えします。
”死蔵カード”なら「一般カード」
”SFC”を発行(申請)しても「カードを使う予定はない」という人は
「一般カード」がおすすめ!
ちなみ【年間費割引】の”裏ワザ”は、
「一般カードでも可能」
になります。
”コスパ最強”「ゴールドカード」
理由は、お伝えした通りこちら↓
- 年間費「割引制度」を使用すれば、お得なカード
- 一般カードと年間費が、さほど変わらない(SFC)
- カードラウンジも入室可能
- ”ゴールドカード”を持っているという自己陶酔にも浸れる(笑)
迷っているなら
”このカード”
にしておけば間違いありません!
”とことんマイルを貯めたい人”「プレミアムカード」
ショッピングやフライトなど、マイルが”最も貯まりやすい”カード
「還元率」はなんと
「1.5~1.85%」
脅威的です。
但し、年間費がかなり高額なので、このカードを使い倒すには、
相応の「決済力」
必要かと思います。
【おまけ】”家族に複数SFC持たせたい”「AMEXゴールドカード」
このAMEXゴールドカード(プレミアムカード含む)のみ
家族カードを「複数枚発行」が可能
しかも”同居している人”などの制限もない為、離れて暮らしている兄弟なども発行できます。
但し、その都度
年間費「17,050円」必要
【スカイコイン】のお得な「使い方」などを記事にしています。詳しくは以下をご覧ください。
まとめーANAマイルを”貯める”にはクレカ必須!ー
- SFC会員は”プラチナステータス”と、ほぼ「同じ待遇」を受けられる
- SFCは大きく「3つのカテゴリー」に分けられる
- おすすめは「ワイドゴールドカード」
- 家族も「SFC会員」になることが可能(家族カード)
「SFC」は一度取得してしまえば、年間費を支払続ける限り、一生保持することが可能
さらに、「スターアライアンスゴールド」にも同時になれるので
メリットは「大きい」です
メリットを知れば「SFC修行」してまで、”取得したい”理由も納得できると思います。
ちなみに、”スカイコイン”を使用することで
手出しほぼゼロ
「SFC」になれますよ!
あなたも「上級会員(SFC)」を目指してみませんか?
【ANAにも乗れる】驚異の「還元率1.5%」マイレージプラスがおすすめ!詳しくは以下をご覧ください
以上、参考になれば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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