【4年後は”こんな世界”になる⁈】2025年を制覇する破壊的企業ー誰もがこの”11社”から逃れることはできない!ー

その他

「2025年」どんな世界を創造しますか?

この記事では、後述する本を元に今後の

”世界を動かす11社

をご紹介。

その11社はこちら

  1. Google
  2. Amazon
  3. Facebook
  4. Apple
  5. Microsoft
  6. インポッシブル・フーズ
  7. ショッピファイ
  8. ロビンフッド
  9. テスラ
  10. クラウドストライク
  11. ネットフリックス

これらの企業から創造できる「今後の未来予想」について解説します。

今回のキーワードは”3つ

  1. 業界の壁が崩壊
  2. 体験が軸になる
  3. データーを制する者が未来を制す

これらになります。

まずは

「2025年」を制する”11社”

をご紹介。

続いて「未来予想」について解説します。

2025年を制覇する破壊的企業:”GAFAM”の思惑

「GAFAM」はもうご存知でしょうか?

  • 「Google」
  • 「Apple」
  • 「Facebook」
  • 「Amazon」
  • 「Microsoft」

の頭文字からとっている「世界を代表する企業」です。

これらの時価総額は、

「100兆円以上」

今後も伸び続けていく企業です。

それでは、「GAFAM」の”2025年未来予測をお伝えします。

2025年”Google”:検索後の世界から「検索前」の世界へ

Googleが次に考えているものは「検索」自体を不要にしてしまうこと。

それは例えば”こんな世界”

  1. 毎週金曜日の夕方になると、「レストラン」というキーワードを検索するユーザー
  2. その傾向をGoogleはデータとして持っている
  3. 結果、金曜の夕方ブラウザを立ち上げると、「自動」でおすすめのレストランを紹介

こんな感じです。

2025年”Amazon”:アレクサ君、屋外へ進出。ついに街全体を食いに来る

Amazonが次に考えているのはAI「アレクサ」

街との会話のベースがアレクサになる

それは例えば”こんな世界”

  1. ガソリンスタンドに”アレクサ”が搭載されていて、「アレクサ、ガソリン代払って」と伝える
  2. すると自動的にクレジットカードで支払いが済まされる
  3. ”旅行ガイドブック”を購入するとアレクサは「おすすめの航空、ホテル、レストランはこれ!」と提示してくる

他に「保険事業」にも乗り出す…かも⁈

こんな感じです。

2025年”Facebook”:2万km離れた人と目の前で会話ができる世界へ

Facebookが次に考えているのは「アバター」

自らの分身を通じて他の参加者と交流する

  • 人同士のコネクションに注力しながらも、生活すべての基点がFacebookで行われる
  • 仮想通貨「リブラ」の展開も計画している

こんな感じです。

2025年”Apple”:視覚から聴覚、嗅覚へ。人間の五感すべてを占領

Appleが次に考えているのは「金融事業」”Appleカード”

それは例えば”こんな世界”

  • クレジットカード機能以外にも「会計アプリ」としての機能
  • iPhoneへの「囲い込み」をする
  • 定額制サービス「アップルワン」でのフィットネスや睡眠分析など”健康関連”の開発

2025年”Microsoft”:スマートシティのOSの覇者になる

Microsoftが次に考えているのは「都市OS」の獲得

公共機関システム”の受注

  • 日本政府の一部のシステムは「Amazon」が担うことが決定
  • アメリカでは「Microsoft」が受注
  • 次に狙っているのは、ライバルがすでに参入してる「日本」

こんな感じです。

2025年を制覇する破壊的企業:”GAFAM”以外の「6社」とその思惑

「GAFAM」以外の”6社”はこちら

  • ネットフリックス
  • テスラ
  • インポッシブル・フーズ
  • ロビンフッド
  • クラウドストライク
  • ショッピファイ

順番にご紹介します。

2025年を制覇する「GAFAM」以外の”6社”:「ネットフリックス」

「ネットフリックス」は将来こんな企業になる(もしくは進行中)

ー2億人以上の嗜好に合わせた映像を届けるー

  • 映画やドラマはリアルタイムにストーリーが変わる時代
  • いずれはAIにより人の喜怒哀楽、表情を分析し、その人が最も感動するシナリオを繋げる

2025年を制覇する「GAFAM」以外の”6社”:「テスラ」

「テスラ」は将来こんな企業になる(もしくは進行中)

ー東京・大阪間を時速1,000kmのリニアでつなぐ⁈ー

  • 地中で真空チューブの中で走る「ハイパーループ」構想。時速1,000km
  • 電車の2倍速く、40%安いロボタクシーも広める
  • 自動で好きな所に連れて行ってくれる
  • サブスクリプションでソーラーパネルを設置する「パワーウォール」構想
  • 「イーロン・マスク氏」の存在が強み

「イーロン・マスク」氏の発言が市場を混乱させる⁈

出典:Wikipedia

CEOの「イーロン・マスク氏」発言は世の中にかなりの影響があります。

テスラ

時価総額米国企業TOP10企業

少し前に、テスラが「仮想通貨」”ビットコイン”を購入(急騰した)。

その後イーロン・マスク氏が発言した内容で「暴落」し、相場がかなり荒れました

※詳細が知りたい方はこちらからどうぞ↓

イーロン・マスクの「突然の心変わり」でビットコインが急落

出典:ライブドアニュース

2025年を制覇する「GAFAM」以外の”6社”:「インポッシブル・フーズ」

「インポッシブル・フーズ」は将来こんな企業になる(もしくは進行中)

ー「ベジタリアンだっての肉の食感がほしい!」を実現ー

  • 食業界に大革命を起こす企業
  • 「大豆ミート」代替肉が注目されている
  • 精肉業界、牛豚の生産者、漁業関係の仕事を破壊していく

2025年を制覇する「GAFAM」以外の”6社”:「ロビンフッド」

「ロビンフッド」は将来こんな企業になる(もしくは進行中)

ー証券業界初の「売買手数料0」で投資が当たり前の世界をつくるー

  • 業界を180度変えたフィンテック界きってのユニコーン企業
  • 「売買手数料無料」を打ち出し、スマホアプリでゲームをやっている感覚でトレードができる
  • これにより10~20代を呼び込んだ(同時に色々な”キャンペーン”を使い爆発的に利用者を増やした)

ロビンフッドの”ちょっとした話題”を紹介。

”ゲームストップ”という米国のゲーム会社(日本でいう”ゲオ”的な会社)

現在は、オンラインゲームが主軸となり、決して業績がいいとはいえない企業でした。

ヘッジファンドがその会社に目をつけ「空売り」で、利益を得ようと”仕掛け”ていたところ…

  • ロビンフッドのアプリで若い個人投資家が日本でいう「2ちゃんねる」みたいな口コミサイトで個人投資家同士が”口合わせ”して株を買いまくり株価が値上がりした。
  • その結果、ヘッジファンドが「大損」をしたという話。
ゲームストップの株価 出典:ITmedia ビジネスオンライン

このような話題が出る時は

だいたい”バブル”の時が多い

とのことで”いつバブル崩壊が起こるのか”と米国の株式市場全体が大荒れしました。

2025年を制覇する「GAFAM」以外の”6社”:「クラウドストライク」

「クラウドストライク」は将来こんな企業になる(もしくは進行中)

ー”1億総テレワーク社会”のトリガーになるー

  • 全企業が在宅勤務を実現できる時代へ
  • クラウドに繋がっている間は常に、端末ならびに利用者のアカウントをチェックし、セキュリティチェックをしている
  • サブスクリプション型で1台900円
  • 1分でウィルスを検知し、10分で調査。60分で封じ込める

2025年を制覇する「GAFAM」以外の”6社”:「ショッピファイ」

「ショッピファイ」は将来こんな企業になる(もしくは進行中)

ー10兆円ベンチャー、アマゾンと楽天を破壊するー

  • 企業のECサイト開発・運営
  • モバイル対応の使い勝手がよく急激に成長している
  • 「ディズニー」「ナイキ」「ルイヴィトン」「ワークマン」などアマゾンや楽天に出品せず、ショッピファイを利用。

世界最先端「11社」がつくる”3つ”のメガトレンド

11社が今後、どうような「メガトレンド」を生み出すのか⁈簡単にご紹介します。

それには大きく”3つのトレンド”があります。

  1. 業種の壁崩壊とコングロマリット化の再来
  2. ハードでもソフトでもなく”体験”が軸になる
  3. データを制するものが未来を制す

順に解説します。

メガトレンド①:「業種の壁崩壊とコングロマリット化の再来」

コングロマリット」は”複合企業”という意味。

少し前のコングロマリットの”イメージ”

  • 本業で儲けたアセットを他の事業に展開
  • 「ハードウェア」から→「ソフトウェア」への進出

今後の「コングロマリット」化とは

  • すべての事業がデータで連携
  • 「ソフトウェア」から→「ハードウェア」ビジネスなどに進出

例えば、「Google」(ソフトウェア)がモバイル事業を強化しようと、「「Motorola(モトローラ)」(ハードウェアの会社)を買収したのはいい例。

その目的は「特許」

あとは早々に解体しました。

メガトレンド②:「ハードでもソフトでもなく”体験”が軸になる」

11社が大切にしてるのは「ミッション」「ビジョン」

2025年の未来では、もう一歩先の「検索」をします。

  • 検索する人の「属性」
  • これまでの検索履歴などのデータを分析する
  • 「欲しい情報」ブラウザを開くだけで表示される

言わば…

「究極のおもてなし」

常に受けれる状態。

メガトレンド③:「データを制するものが未来を制す」

無人店舗「amazon go」

なぜAmazonは、これを展開するようになったのか⁈

それは…

  • EC以外、リアルでの顧客の情報も取り入れたいから
  • 最終的には「車」「電車」など、人の生活の24時間に密接し、あらゆる時点で”タッチポイント”を持ち、顧客に関する情報を得ていく

「コングロマリット」のトレンドに乗るためには

「事業の繋ぐデータ連携が必須」

逆にないと意味がありません。

そのため、企業はいま躍起になって「データ取得」「解析力」に力を入れています。

2025年を生き抜くために…

4年後に破壊される「企業」、台頭する「企業」

ー飲み込まれる業界ー

  • 「自動車業界」
  • 「金融」
  • 「小売り」
  • 「エネルギー」
  • 「ゲーム」
  • 「システム(Sler)」
  • モビリティ/対面だけの教育

「キーワード」

会社に依存しない

ストラクチュアル・ホールになる

※ストラクチュアルホールとは「点」と「点」を繋ぐ、架け橋のような存在になること。

出典:PRESIDENT

4年後を”生き残る”ために必要な「スキル」をご紹介

ー必要なスキルー

  • 英語
  • ファイナンス
  • データサイエンス
  • プログラミング
  • ビジネスモデルを読む

本の内容:「目次」をご紹介

はじめに 5年後の未来はこの11社が決定づける

  • 通勤は電車の200%コスパのいい”ロボタクシー
  • 出張先の宿はAppleホテル
  • AI先生、小学2年生に九九を教える
  • アレクサクッキングシェフご用達の大豆肉のステーキ
  • 100万通りのシナリオがある『愛の不時着2』
  • 「ニューヨーク金融機関×ハーバード大学院理学修士×元Google×ベンチャー投資家」による未来予測
  • GAFAだけ見ているのは日本だけ

第1部 2025年はどうなっているか?

  • 【第1章】世界最先端11社の思惑と3つのメガトレンド
  • 【第2章】11社がつくるメガトレンド①:「業種の壁崩壊とコングロマリット化の再来」
  • 【第3章】11社がつくるメガトレンド②:「ハードでもソフトでもなく”体験”が軸になる」
  • 【第3章】11社がつくるメガトレンド③:「データを制するものが未来を制す」

第2部 2025年を生き抜く処方箋

  • 【第1章】5年後に破壊される企業、台頭する企業
  • 【第2章】5年後、あなたの仕事はこう変わる

著者紹介:「山本康正」

出典:newspicks
  • 1981年、大阪府生まれ。東京大学で修士号取得後、米ニューヨークの金融機関に就職。ハーバード大学大学院で理学修士号を取得。
  • 修士課程修了後グーグルに入社し、フィンテックや人工知能(AI)ほかで日本企業のデジタル活用を推進。日米のリーダー間にネットワークを構築するプログラム「US‐JAPAN Leadership Program」フェローなど得て、2018年よりDNX Venturesインダストリーパートナー。
  • 自信がベンチャーキャピタルえありあがら、シリコンバレーのベンチャーキャピタルへのアドバイスなどを行う。

まとめービジネススキルを高めていこう!ー

  • GAFAM+6社は世界を変えていく企業
  • 今後企業は「コングロマリット化」していき、”業種の壁”がなくなっていく
  • キーワードは「会社に依存しない」「ストラクチュアル・ホール」になること

いかがでしたか?

2025年を制覇する11社の「凄さ」や、今後の「未来」がみえてきたかと思います。

これらを逆算して、破壊的企業に淘汰されないためにも、

自分の”ビジネススキル”を高め

日々努力していき、新しい「ビジネスモデル」にも敏感になりましょう!

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以上、参考になれば嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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